
目次
完結 全1話
2021年02月28日 18:37 更新
登場人物
登場人物が未設定です
ファンレター
三味線の音色が胸に迫ります
悲しいほど愛の物語だと思いました。師匠とおかみさんの……。 愛ってなんでこんなに悲しいのかなと思いました。わたしも母と他人だったら。母に育ててもらってよかったこともたくさんあるのですが、今となってはもし近所のおばあさんなら仲良くできた気がします。 三味線の音。いつまでも余韻の残るようなその音色が私にも聴こえた気がしました。 人間って弱い生き物なのかもしれないですね。だから愛を凶器にしてしまうことがあるのかもしれないですね。
なんてドラマチックな
初めまして。美しい物語を読ませていただき、ありがとうございました。読み終えてから、この幽玄な、そして一瞬だけれどど心に直接響くようなバチの音の事をずっと考えてました。それくらい心に残りました。ストーリーに加えて、独白などのリズムが絶妙で、読んでいてとてもドラマチックに感じました。さすが戯曲の名手。「飛ばされる、」で改行され一瞬の間のあとに続く文、とか、最後から2行目の文章とか、読んでいてはっとさせられました。まるで目の前に登場人物が居るかのようでした。すごい……。
小説情報
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 歴史
- タグ
- 【2000字歴史】, 女主人公, 師弟愛, 高齢者虐待
- 総文字数
- 2,000文字
- 公開日
- 2021年02月24日 13:36
- 最終更新日
- 2021年02月28日 18:37
- ファンレター数
- 3