銀と錫

作者 亦楽

[ファンタジー]

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「わかっておろうな、人には見えねど当たれば死ぬぞよ!」

 銀次の記憶とは異なるが、それは今でも廃墟となって残るあの焙焼炉の生きた姿だった。

 真新しくも既に黒いズリを被った炉が今では二十基近くが横一列に並びもくもくと黒い煙を吐き出している。
『稼働している――――――』

 黒いロケット達は整然と起ち並び、その雄姿とも言える姿で石崎川を睥睨し威圧的な迫力を持って迫り来ようとしていた。

     *     *     *

 彼の眼前には既に廃村となった町,今はもう存在しない生まれ故郷が広がっていた。
北海道の山間にある廃坑・上ノ国鉱山跡と現代の外神田とを結ぶ不思議な部屋三〇一号室。
そこを通して出会う美しき山の者たち。
ある種の防衛本能からか人々には見えない、見ようとしない現実が主人公銀次には見え始める。

登場人物

ねこ 登場しません https://satire.tokyo

銀次

紅掛

錫乎

ファンレター

まだ読み始めですがゾクゾク感がとまらない

最初間違えてサイレント〜から読み始めましたがそれでも一気に引きこまれました。 プロローグから読んでいたらどうなっていたんでしょうね?

そうそう、こういうの。大人作品です!

読み専ですが好きな作家さんには積極的に応援していこうと思います。今後が楽しみです。

小説情報

銀と錫

亦楽  ekiraku_nariu_

執筆状況
連載中
エピソード
19話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
ミステリー, 現代アクション, ホラー サイコホラー, 現代ドラマ・社会派, 歴史 エッセイ, ノンフィクション, サスペンス, 時代活劇, シリアス, オルタナティブ
総文字数
47,763文字
公開日
2019年06月29日 16:29
最終更新日
2019年09月28日 11:35
ファンレター数
2