伝怪

作者 千国礼拓

[ホラー]

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14件のファンレター

 都市伝説の怪人、ってくらいですから、伝怪なんてなぁどうでしょう?
 そう言って、おでん屋台のおやじは客に語りはじめる。内容は、目と鼻の先の団地で起こった殺人事件。心神喪失状態の少女が、カッターナイフで父親の首を切り裂いたという。そしてそこには、その伝怪が関わっているというのだが……。




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ファンレター

Re:砂乃さま あ、その感覚わかるかも……

 いらっしゃいませ、追伸ありがとうございます(^^)/  商業作品を読むとき、作者さんと勝負をしているような気分になるその感覚、当方もおなじなのでよくわかります笑。  伝怪を読みながらその感覚になっていただけたのは、本当に嬉しいです。改めてありがとうございます(T_T)  実はこのエピローグにたどり着くには、執筆していてとても不思議な感覚があって、このような結末に至っているのですが…それを欄外で語ると野暮になってしまいますので、いつか機会があったら直接お話させてもらいますね。   ... 続きを見る

いえいえ、決して上から目線ではありませんよ。

 当方、感想に付け足す部分がありましたので。もう一度書かせていただくことを平にご容赦ください。  『伝怪』、物語の結の部分ですね。当方、特に商業作品を「どうせ最後はそうなるだろう。ほら、そうなった」とか「このオチはないわー」と、へそ曲がり根性で読んでしまうのです。もちろん、当方が書けるかどうかは別の話です……。あくまで、お金を払っている読者としての意見です……。  が、この作品に関してはそうではなかったんです。「こいつ、直接脳内にっ!」と言いたくなるくらい、頭蓋骨から中に入って、ぐい ... 続きを見る

Re:砂乃さま

 過分なお褒めの言葉、恐れ入ります。  なんともこそばゆいですが、とても光栄です。ありがとうございます。  しかも、そんなに読み返していただけていたとは…!  まさに作者冥利につきるところではありますが、作風といいますか作品のカラーは作者それぞれだからこそ面白いのだと思いますよ。  話は若干逸れてしまいますし、口はばったい言い方になってしまい恐縮ですが、砂乃さんは「リアルとリアリティのわかれめ」というのをちゃんと意識しておられますし、「読者を楽しませる」ことをつねに念頭に置いて書くこ ... 続きを見る

読了後は、溜め息ばかりです(良い意味で)。

 読むのは3度目、感想を書くのは初です。  お世辞ではなく、起承転結、全てにおいて完成された小説だと思います。何せ当方、今現在、「自分の力量では、一生かかっても『伝怪』のレベルに達しないだろう』と打ちひしがれていますから……。  抗いたくても抗えない主人公の葛藤に苦しみを共有し、黄昏時を思わせる雰囲気に身をゆだね、主人公の老人の台詞「デマでした!」に主人公と同じくクスリと笑ったり、物語の締めに「そうきたか! そうか、そうだったのか!」と唸るんです。  全編において、読み手を飽きさせないメリ ... 続きを見る

Reまき乃様

ありがとうございます。世界的に湯鬱な日々がつづいておりますが、少しでもお楽しみいただけましたら幸いです。

Re千国さま

ご丁寧な返信ありがとうございます。私の作品も読んで頂き嬉しいです。他の作品も読むのが楽しみです。

Reまき乃様

はじめまして、千国です。 まさか本物の学芸員の資格をお持ちの方にお読みいただけるとは(汗) 嬉しいコメントもありがとうございます。 京極先生の作品は、当方も大好きで全作品――とまではいきませんが、ほぼ読んでいます。 この作品は当方も思い入れが強く、またご指摘のように自分なりのメッセージは込めたつもりですが、作品の外から作者自身がコメントを入れると押しつけになってしまいそうなので、差し控えさせていただきますね。まき乃さんのように何か感じながらお楽しみていただけると、作者冥利に尽きます。 ... 続きを見る

本当の怪人とは

 始めまして。まき乃と申します。  私は京極夏彦さんが好きなのでこの「伝怪」という作品に似たような雰囲気を感じました。少女聡美が父を殺したことから始まる衝撃の展開に引き込まれ一気に読んでしまいました。  聡美が最後、トンカラトンになったというところで物語が終わっていますが、聡美をそのような存在にしたのは誰なのでしょうか。不倫をし家族を捨てた母親?聡美に性的暴力を加えた父親?それとも無関心で冷たい周囲の人間?聡美を取り巻く様々な要因が聡美をトンカラトンにさせたのだと感じました。  人々の悪意 ... 続きを見る

Re宮下様

コメント恐れ入ります。千国です。「天国」と呼ばれた村、まだ冒頭ですが拝読させて頂きました。宮下さんはミステリーを書かれているのですね。大変興味深い作品です。また読みに行かせてもらいます。伝怪は、読みにきてくれた方に内容が伝わりやすいよう、話数表記を数字ではなく章タイトル形式にしております。オムニバスに見えてしまうかもしれませんね(^^) 嬉しい感想ありがとうございました。

すみません。言葉足らずでした。

オムニバスではないですね。 一話ずつ満足するように書いてくださる作品に思わずオムニバスと表現してしまいました。 失礼しました

小説情報

執筆状況
完結
エピソード
22話
種類
一般小説
ジャンル
ホラー
タグ
都市伝説, 怪談, 妖怪, 考察, サイコ, トンカラトン, オカルト, ホラー, 短編, 【骨太小説】
総文字数
53,900文字
公開日
2019年11月21日 14:06
最終更新日
2020年05月30日 15:43
ファンレター数
14