ふたつのキリスト教

作者 とよね

[ノンフィクション]

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5件のファンレター

エッセイ初挑戦。
きたないキリスト教徒が見たり聞いたりしたことを、等身大の言葉で書いていきたいです。

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ファンレター

本音を聴けて善かったです

私は以前我が儘を語り、とよね先生を困らせましたから無理してご返事なされなくて大丈夫です。 ただ、私はとよね先生の心の声を聴けて善かったです。 人間は神の様にはなれません。どこまで行っても人は人です。 私は弱いです。とよね先生に何を語れば善いかも判りません。ですが、弱くて構わないのです。弱さを否定する必要性はどこにもありません。 聖パウロは病を取り除いて欲しいと神に懇願致しました。でも、パウロが語られたのは弱さの中にこそ強さは十全にあるということでした。 私はとよね先 ... 続きを見る

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10月17日、魚の風船のように空を飛び始めた、気高き鳥へ

最新話、『10月17日、中津川、金木犀の季節』を拝読しました。いつも息をのむ話が記述されていて今回もそうで、僕が感想で水を濁す真似をしてしまっていいものだろうか、とも思い逡巡したのですが、NOVEL DAYSも新規読者さんが増えている気がするので、レビューも有意義かと思い筆を執ることにしました。 同じ地球に住んでいて、同じ日本っていう国で、作家として同じ日本語によって文章を書いているのに、これほどまでに世界が違って見えるのか、と今回もこころを持っていかれました。具体的には中津川の1kがこんなに ... 続きを見る

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真理は澄みきった大理石にないでしょうね

ルカによる福音書を思い出させるエッセイですね。 人の心の中にこそ神はおられる。喜劇王チャールズ・チャップリンの映画の一節で引用されている箇所ですが。 チャップリンは機械の心を持つな、と訴えていました。当時の世界観で機械の心は無機質なものだったのでしょう。それは一見すると大理石の様に澄んでいる様に見えるかも知れません。 ですが、人は血汗を流すからこそ人生に意義があるのでしょうね。 個人的な印象ですが。 とよね先生は凄いと思います。家を失った方のお世話は早々出来るものではないです。 ... 続きを見る

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寛解ってのは決して普通の人になることではない。

こんにちは!! 僕が思うにとよねさんは勇気があるひとです。例えば、手を差し伸べることをしないひとは優しさがないかというとそうじゃなくて、あったとしても手を差し伸べる勇気が出ない(優しさや手を差し伸べる、伸べられないは、共有とは関係ない概念だと思う。優しさは他人からの尺度で見るから本当はここで優しさという言葉を出すのはためらわれるけど、ほかの言葉だと話が先に進まないので)。親と絶縁することに関しても、絶縁して悩むひとと同じくらい、「泣き寝入る」ひとが多いのはこのエッセイにも書いてある通り。介護職の ... 続きを見る

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ファンです

とよねさま、はじめまして。 長編は時間が無く(汗)拝読できていないのですが、短編や活動報告(配水塔の天使の話は脳裏に焼き付きました)はいつも拝読しています。とよねさまの立ち振る舞いも含めてファンです。 とよねさまの文章が大好きです、辛い話だけど染み入って、カタルシスを覚えるのです。 第一話も、「だから本当のことを告げ、黙って痛みを受け止める」など、しばし茫然としてしまいました。 更新、心待ちにしています。 (いつからファンかというと、投稿トラブルで困っている方をとよねさまがさり気なく助 ... 続きを見る

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小説情報

ふたつのキリスト教

とよね  Toyone

執筆状況
連載中
エピソード
16話
種類
一般小説
ジャンル
ノンフィクション
タグ
エッセイ, キリスト教, 聖書, 教会
総文字数
28,115文字
公開日
2022年11月18日 19:36
最終更新日
2023年10月31日 11:06
ファンレター数
5