新型肺炎戦争最大の戦犯

作者 松平眞之

[健康・医療]

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 新型肺炎の蔓延に苦しむ感染症専門外来の病院の院長洋史(ひろふみ)は、妻で副院長である梨那に勧められ未認可で臨床中のVR機器を装着。精神科に供与された睡眠導入用のものでAIが人工的に夢を提供するのだが、その夢の中で病院創設者の若かりし頃の祖父と出会う。洋史の祖父は戦前海軍軍医大尉であり戦犯として巣鴨プリズンに投獄された経験もある。初代院長がそれでも医療を辞めなかったのは何故か、戦前も新型肺炎も戦争でありその戦争での真の戦犯とは誰かを問う。

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小説情報

新型肺炎戦争最大の戦犯

松平眞之  shingo0737

執筆状況
連載中
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
健康・医療
タグ
医療崩壊を乗り越えて, 生と死の間で軍医は, 眞の戦犯について問う, それでも医療は続く, 現代医師が軍医に学ぶ, 新型肺炎に打ち勝つ, 医療の可能性を信じて, 現実と理想の狭間で, 出来る医療は必ずある, 絶対に医療を諦めない
総文字数
16,334文字
公開日
2020年05月07日 17:23
最終更新日
2024年02月12日 10:43
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