【シードボーイ（Seed Boy）】
→主人公。生きた植物の種族『プラント人』の少年。好奇心旺盛で怖いもの知らずな性格。
フローラル王国の城下町で現役ハンターの祖父であるグラン・バルブと2人暮らしをしており、普段は祖父はもちろん城の衛兵たちと共に、王国を襲撃するモンスターを退治して生活費を稼いでいる。
王国のプリンセス・フィオーレとは幼なじみの関係。ある日ひょんな事から、カレッキーにさらわれた彼女を助けに行く旅に出る。

【グラン・バルブ（Grand Bulb）】
→シードボーイの祖父。衛兵たちと共に悪い魔物を退治してフローラル王国を護衛する、現役のハンターとして活躍するベテランおじいちゃん。
孫には戦闘術だけでなく、料理や掃除・洗濯と言った家事からサバイバル術まで色々教えている。
戦闘の際、接近戦では自作の槍を、遠距離戦では同じくブーメランを投げて攻撃する。

【サニー（Sunny／左）＆レイニー（Rainy／右）】
→フローラル王国に降り注ぐ太陽光と雨水を司る守護精霊。『生命の樹』の祠に祀られている。
2体の関係は当人たち曰く双子の兄妹。サニーが兄でレイニーが妹らしい。
普段は守り人以外その姿は見えないが、シードボーイには見る事が出来る。
シードボーイと運命的とも言える出会いを果たし、共に旅に出て彼をサポートする事になる（通常は憑依しており、必要な時には特別な技が発動可能）。

【フィオーレ姫（Princess Fiore）】
→フローラル王国のお姫様。姫の名に相応しい、気品溢れる優しい女性。
シードボーイとは幼なじみで何度か会った事があり、その度に彼を弟のように可愛がっている（シードボーイ本人も彼女に懐いており、姉のように慕う）。
ある日の夜、悪い忍者・カレッキーによってさらわれてしまう。

【カレッキー（Karecky）】
→フィオーレ姫をさらった人物で、枯れ木の種族『カレニン族』の忍者。
手に持っている小枝をクナイのように使ったり、頭の葉っぱをちぎって増やし（ちぎってもすぐに生える）、手裏剣のように投げる事が出来る。

【オチバ（Ochiba／左）＆クチバ（Kuchiba／右）】
→作品内の中ボスキャラで、枯れ木のプラント人の一族『カレニン族』の忍者。カレッキーの愛弟子。
全体的に赤色で眉毛が短い方が兄・オチバ、同じく黄色で眉毛が長い方が弟・クチバ。
オチバは松の葉っぱで出来た鋭い針を多方向から投げ付けてダメージを与え、クチバは松脂（まつやに）を投げ付けて一定時間こちらの動きを封じ、オチバの針攻撃に繋げて来る。

【？？？】

→盛大なネタバレとなるため、詳細はこちら（別サイト）にて。