目次
完結 全39話
2021年01月20日 18:44 更新
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プロローグ
- 第1話 藍生羽央は黙らない2021年01月13日
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第1章 事の始まり、火種の在処
- 第2話 羽央と幼馴染2021年01月13日
- 第3話 入学2021年01月15日
- 第4話 酷すぎる平常運転2021年01月15日
- 第5話 酷すぎる自己紹介2021年01月15日
- 第6話 稀代のトラブルメーカー2021年01月15日
- 第7話 戦いの下心2021年01月15日
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第2章 ルールブック
- 第8話 ケンバトーー2021年01月16日
- 第9話 ――プレゼン2021年01月16日
- 第10話 陰キャには受け付けない男2021年01月16日
- 第11話 吐き気を催す初キスの相手2021年01月16日
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第3章 初戦、インテリ眼鏡率いるA-2
- 第12話 下手くそなエスコート2021年01月20日
- 第13話 公序良俗に反する服装2021年01月20日
- 第14話 ゲスさここに極まれり2021年01月20日
- 第15話 ゲスい男のゲスい策2021年01月20日
- 第16話 猫耳女装野郎が語る男2021年01月20日
- 第17話 姑息な男2021年01月20日
- 第18話 決着とスカートの中身2021年01月20日
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第4章 二回戦、幼馴染のいるJ-2
- 第19話 過去の真相と羽央の深層2021年01月20日
- 第20話 クズさここに極まれり2021年01月20日
- 第21話 羽央の掌2021年01月20日
- 第22話 ハイテンション、嘘八百2021年01月20日
- 第23話 プレゼント、強くてニューゲーム2021年01月20日
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第5章 三回戦、かつてのライバルさすがの性格
- 第24話 藍生羽央は黙れない2021年01月06日
- 第25話 あり得ない質問2021年01月20日
- 第26話 初キスのオンナ、告白してきた女のコ2021年01月20日
- 第27話 藍生羽央の正体2021年01月20日
- 第28話 クズでも魅力的2021年01月20日
- 第29話 人でなし2021年01月20日
- 第30話 勝敗の行方2021年01月20日
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第6章 消化試合、そして彼女は真相に迫る
- 第31話 賭けの代償2021年01月20日
- 第32話 ボケ(M)とツッコミ(S)の関係2021年01月20日
- 第33話 相も変わらず平常運転2021年01月20日
- 第34話 舞台裏の余裕2021年01月20日
- 第35話 おふざけの終焉2021年01月20日
- 第36話 告白、通り過ぎた天使2021年01月20日
- 第37話 名探偵、功刀蒼花2021年01月20日
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エピローグ
- 第38話 懲りない性格2021年01月20日
- 第39話 天使が通り過ぎる2021年01月20日
登場人物
Aー3(一芸入試組)、藍生羽央(あいおいわお)
とにかく喋って、喚いて、煽って大多数を敵に回すことを好む。
それでいて孤立せず、味方を得られるほどにはハイスペック。また強かな性格であり、負けるのも厭わず平然と大人に頼ることもできる。
その為、一部の人間には誤解から好かれることもしばしば。
だが幼馴染を含め、誰もが最終的にはクズで人でなしと詰るほど、どうしようもない男のコ。
好きな言葉は『正当(過剰)防衛』
Jー2(中高一貫組)、二穴満子(ふたあなみつこ)
羽央の幼馴染だが、周囲からはその事実が不思議に思えるほど内気な性格。
ただ、そんな内面とは裏腹に外見の自己主張は激しく、老若男女問わず威圧感を与えるほどに色々とでかい。
もっとも、名前を含め本人はそのことにコンプレックスを抱いている。
同年代では唯一、羽央の秘密――アイデンティティを知る存在。
好きな言葉は『二人だけの~』
A-1(進学コース)、上岡希久(うえおかきく)
羽央や満子とは小学校からの付き合いで仲良し。二人とは対照的に――いや、平均的に見ても背が低いものの、マスコット的な可愛らしさはない。
特に、羽央に対しては激しいツッコミを入れる容赦のない性格。
言葉の端々に訛りが感じられ、通じない方言もよく使う。
好きな言葉は『和気あいあい』
Aー3、相川正義(あいかわせいぎ)
初めて出席番号1番から脱することができ、羽央に感謝している。
アルティメットプレイヤー(フライングディスクを用いて行う競技)で、運動全般が得意。
好きな言葉は『バカ騒ぎ』
A-3、Marie-Claude Sinclair(マリー=クロード・シンクレア)
南仏出身のミックス(混血)で、日本の血はワンエイス(1/8)ほど。
は行が上手く発音できないものの、日本語は達者である。
好きな言葉は『laisser-faire, laisser-passer(成すに任せよ、行くに任せよ)』
SA-1(特進コース)、功刀蒼花《くぬぎそうか》
羽央とは小学生の頃の同級生でライバル。また、お互いにファーストキスの相手。
しかし色気はまったくなく、売り言葉に買い言葉の結果である。実際、羽央が舌を入れてきたお返しに、膝を鳩尾に入れて吐かせたほど。
本人は真面目で誠実な性格をしているものの、羽央と噛み合うだけあってまともではない。もっとも、優れた容姿と人柄のおかげで天真爛漫に見える模様。
好きな言葉は『徹底抗戦』
Aー2(進学コース)、東堂(とうどう)
ケンバトではキングを務める。入学早々のクラスを纏め上げるほど、人望と能力あり。
羽央曰く、インテリ眼鏡。
どうやら、羽央に恨みがある様子。
好きな言葉は『民主主義』
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小説情報
天使が通り過ぎるまで――~藍生羽央は黙れない~
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 39話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 学園・青春
- タグ
- 創作競技, ライバル, 高校生, 恋愛, ラブコメ, 友情, 心理学, 青春, スポーツ, 幼馴染
- 総文字数
- 113,403文字
- 公開日
- 2019年05月20日 16:13
- 最終更新日
- 2021年01月20日 18:44
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