『告白が逃げたあの日をもう一度』プロットと粗筋
あらすじ)
八十歳半ばを目前にして体調を崩すことが増え、年齢をいよいよ意識し始めた榊原純子。独身を通したとは言え、おおむね幸せな人生を送ってきた。ただ、一つ心残りがあるとしたら、中学生のとき、好きになった男子――ピアノが得意でクールな柏葉亨――に告白せずに終わったこと。告白しなかったのは仲のいい女友達の富岡に譲ったからだったが、柏葉と富岡の仲は進展せず、それどころか柏葉が腕に怪我を負う遠因になった。結果、柏葉はピアニストの道をあきらめていた。そしてそのことが女性不信となって影響を及ぼしたのかどうか、柏葉もずっと独り身のままらしい。
もしあのとき自分も告白していれば、OKをもらえるかどうかはともかくとして、柏葉の怪我はなかったかもしれない。
数日後、急な激しい痛みに見舞われた純子は死を覚悟する。と同時に、強い後悔の念も沸き起こり……気が付くと、中学生時代の自分自身に意識だけ(?)がタイムスリップしていた。しかも日付は、富岡が柏葉に告白する一週間前。今ならやり直せる?
目次
完結 全1話
2022年09月26日 07:00 更新
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小説情報
『告白が逃げたあの日をもう一度』プロットと粗筋
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- タグ
- 青い鳥プロット大賞2, 青春, 中学生, 中学校, タイムスリップ, タイムリープ, 友情, 後悔, やり直し, リドルストーリー風?
- 総文字数
- 1,480文字
- 公開日
- 2022年09月26日 02:59
- 最終更新日
- 2022年09月26日 07:00
- ファンレター数
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