聖女を騙して魂を奪おうとしたら失敗。聖女の願いの為に全力を尽くす羽目になった
悪魔:そう、間違いは召喚に応じたところから始まってしまったのだ。あの日。俺は特にやる事も無くてつい、魔法陣で呼んでいた人間の元へ行ってしまった。
そこから俺の不幸が始まる。あんな、あんなミスをしなければ、契約書に縛られてあんな目に合わずに済んだのだ。そう。これは俺の悪夢の始まりだった。
作者からの伝言だ。『この小説はとても健全でKENZENな全年齢に向けて発信して大丈夫なKENZEN図書です。』だとよ。
人の気も、否、悪魔の気か。
悪魔の気も知らないで健全だとか抜かしやがって。
見ていろよ作者。
お前の『健全主義』はぶち壊してやる。
目次
連載中 全9話
2020年02月20日 18:00 更新
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ここから俺と娘の話が始まった。俺の悲劇と、娘の悲劇の……両方の幕が開いた。
- ここで召喚されたのが俺の悲劇の、全ての始まりだった。何故俺は応えてしまった?2019年06月05日
- この時まで俺は最強の悪魔に相応しい悪魔だった。俺が変わったのはここからだ。2019年06月06日
- 誰が前話の様な奇声を上げたか説明しなければならない。気乗りはしないがな。2019年06月07日
- 『裏切者には死を。』とある殺し屋の流儀に有った。この聖女は俺を消すのか?2019年06月07日
- 健全がタグに登録されているのは意味が存在する。聖女は至って、非常に健全だからだ。2019年06月08日
- 忘れるな。たとえ契約が有っても俺が最強の悪魔であることに変わりは無い。忘れるな。2019年06月16日
- 俺が相手で無ければこの盗賊共は勝てたかも知れない。が、相手は今回俺だ。諦めろ。2019年08月03日
- 美徳を突き詰めたその先。最後に有る物は純然たる狂気だ。この娘は凶器に満ちている。2019年10月20日
- 最期の時くらいは大目に見てやって黙秘してやろう。言わぬが花。というヤツだ。2020年02月20日
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これまでの話はいわばチュートリアルであった。これから俺の、俺達の悲劇は始まる
登場人物
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小説情報
聖女を騙して魂を奪おうとしたら失敗。聖女の願いの為に全力を尽くす羽目になった
- 執筆状況
- 連載中
- エピソード
- 9話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ファンタジー
- タグ
- KENZEN, 悪魔, 聖女, 悪堕ち, 健全, ギリギリ, エロ, セーフ, アウト, バトル
- 総文字数
- 18,551文字
- 公開日
- 2019年06月04日 22:59
- 最終更新日
- 2020年02月20日 18:00
- ファンレター数
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