澪と尚順の室町談義~『秋風清々』裏話~

作者 市杵紗江

[歴史]

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「何? 世の中は室町ブームになっておる、だと? 
それなのに、どこぞの馬鹿者は大内家なんたらのチャットノベルとやらに手を出し、しかもエタっておるそうだ。
大内の前に足利ありきではないか。きちんと手順を踏まないからこうなるのだ」by:細川政元
父上の仇にそう言われてしまった……
ということで、ちょっと勉強してみることにするぞ。
※イラストはすべてロン様です※

登場人物

畠山尚順(はたけやまひさのぶ)

室町幕府の管領・畠山政長の嫡男。

正義感溢れる孝行息子。

畠山澪(はたけやまみお)

尚順の妹。三度の飯より鶴が好き。その次ぎに好きなのは兄。

勝ち気な美少女。男装マニア。

陶武護(すえたけもり)

周防大内家の家臣だったが、なぜか出奔し、紀伊国に流れ着く。

主・大内政弘の嫡男・義興の幼馴染み。


足利義材(あしかがよしき)

室町幕府十代将軍。細川政元のクーデターで将軍職を奪われ、尚順の領国・越中に逃れた。

再度将軍職に就くため、尚順の力をあてにしている。

細川政元(ほそかわまさもと)

尚順から父の仇と狙われ、義材からも、将軍職を追放された恨みで「討伐」対象となっているが、本人は彼らのことなど馬鹿にしており、相手にしていない。

大内義興(おおうちよしおき)

大内政弘の嫡男。武護の幼馴染み。義材からのラブコールに迷惑している。

内藤篠(ないとうしの)

大内家臣・内藤弘矩の娘。女ったらしの武護に欺されて、彼の事を自らの「光源氏の君」であると信じて疑わない。ぼんやりして、一人では何もできない娘なのに、武護への思いからとてつもなく大胆な行動に出る。

ジョニー・吉田

未来からタイムマシンでやって来た密売人。かつて、とある大学の歴史学研究室の偉い教授のために、「合法的に」マシンを運転し、主に足利義満のもとへタイムトリップしていた。今はフリーランスで、自作のマシンで好きな時代に飛んでは、骨董品を買い漁り、大儲けをしている。だが、しばしば、メンテナンスの不備から、思いがけない場所に辿り着く。

鷲塚昭彦(わしづかあきひこ)

ジョニー・吉田の元同僚。吉田と同じく、タイムマシン技師で、密売人。考古学研究室担当で金目のものがある時代に「合法的に」タイムトリップした経験がない。フリーランスとなった吉田に高額なレンタル料金を払って、マシンを借りて動かしている。ほとんどがマシンのレンタル料として吉田に取り上げられるため、割に合わないとぼやいている。

足利義澄(あしかがよしずみ)

第十一代将軍。義材の従弟。明応の政変後に傀儡として擁立されたため、義材から「ニセモノ」呼ばわりされているが、自分こそホンモノであると信じている。何もかも政元に任せてあるので、好きに遊んで暮らせば良いのだが、一応はもう子供ではないので、自らの手で仕切りたいと願っている。

嫌いな人物:足利義材、細川政元

陶興房(すえおきふさ)

武護の末弟。武護の良い所はすべて似ているが、悪いところは似ていない、完璧な人物。ただし、本心は、兄ほどはイケメンでないことに悩んでいる。

ファンレター

え?

終わってしまうのか。まだ、半分も読めてないっす。ごめん。 執筆お疲れ様でした。 にしても、チャットはチャットで面白いね。(*^。^*)

小説情報

澪と尚順の室町談義~『秋風清々』裏話~

市杵紗江  harukata_35

執筆状況
連載中
エピソード
3話
種類
チャットノベル
ジャンル
歴史
タグ
室町時代
総文字数
7,902文字
公開日
2019年11月28日 00:08
最終更新日
2019年12月04日 23:57
ファンレター数
1