目次
完結 全3話
2020年05月31日 11:00 更新
登場人物
真田信幸(信之)
戦国時代の武将、江戸時代前期の大名。信濃上田藩の初代藩主、後に信濃松代藩の初代藩主。
真田昌幸の長男、真田信繁(幸村)の兄。
父親と弟の活躍の影に隠れて存在感が薄いが、実はどちらかというと信繁よりも信幸の方が武闘派で、派手に戦っている。
病気がちだけど一病息災タイプ(実際には三病ぐらい抱えてたっぽい)。
90歳まで現役のお殿様。隠居させてもらったと思ったらお家騒動勃発。
騒動が収束したその年に没。享年93。
清音院殿
真田信之の室。
父は真田昌幸の長兄・信綱。母は於キタ。
長篠の戦いで父・信綱が戦死した後、真田家を昌幸に相続させるに際して系統に正当性を持たせるため、武田勝頼により真田信幸と結婚させられる。
長男・信吉を産んだこと以外の次席は不明で、本名も伝わっていない。
(作中での呼称は作者が仮に付けたもの)
小松殿
本名は稲姫。本多忠勝の娘で、徳川家康(一説に秀忠)の養女。
真田信之(信幸)の正室。
敵対関係にあった徳川家康と真田昌幸が、豊臣秀吉の命により「昌幸を家康の与力大名とする」ことで決着したのを契機に、真田信之との婚姻が成立した。
このとき信之はすでに真田信綱の娘(清音院殿)を正室に迎えていたが、これより後の記録において清音院殿は「家女」と記され、側室の待遇とされた。
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小説情報
嘘女房
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 3話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 歴史
- タグ
- 戦国, 真田信之, 【骨太小説】, 時代劇, 上田城, 小松姫
- 総文字数
- 8,787文字
- 公開日
- 2020年05月29日 20:08
- 最終更新日
- 2020年05月31日 11:00
- ファンレター数
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