お・も・て・な・し の国

作者 TamTam2021

[社会・思想]

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東京オリンピックを目前に控えた今、東京の街を首都高から眺めながら奇妙な感慨にとらわれました。東京がすっかり生気を失い、うつむいている、東京が泣きそうになっているという感慨です。そんな感慨を詩にしてみました。

目次

完結 全1話

2021年07月17日 15:13 更新

登場人物

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ファンレター

ろ·く·で·な·し の国へ ようこそ!

可笑しい!本当は笑っている場合ではない状況下に置かれている私達。でもこの詩には、ど真ん中をつかれました。痛快です!おもてなし~と満面の笑みで言っていた芸能人の顔が思い浮かびました。東京は生き物のように顔を持ち、今にも泣き出しそうになっているのですね。多くの国民の不安と怒りと悲しみが、東京にそのまま憑依したように感じます。福島の現状を隠し、大丈夫だと嘘をついて五輪招致した罪の代償はあまりにも大きい。日本人は戦争や震災から何も学んでいないように思えます。民意を無視し強行突破しようとする政府。ネットで ... 続きを見る

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小説情報

お・も・て・な・し の国

TamTam2021

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
社会・思想
タグ
詩, 東京オリンピック
総文字数
880文字
公開日
2021年07月17日 13:51
最終更新日
2021年07月17日 15:13
ファンレター数
1