手を伸ばせば、蝉が捕れた

作者 蘇芳夏生

[ノンフィクション]

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僕の幼い頃の記憶を想い起こすと、とてもたくさんの虫たちを思い出す。
僕は、多くの虫たちにこの世界のこと、命のことを教わってきたのだ。
いま、自分が生きる社会を振り返って、あまりにも自然との関わりが薄いことに気付かされる。多様性が大事と謳い続ける為政者達は、これからの社会をどう考えているのだろう?
過去を懐かしんでばかりもいられない現実が僕の目の前にある。

目次

完結 全1話

2021年05月03日 12:00 更新

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小説情報

手を伸ばせば、蝉が捕れた

蘇芳夏生  frontier2199

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
ノンフィクション
タグ
【エッセイ賞】, 体験記, 記憶, 多様性, エッセイ
総文字数
1,234文字
公開日
2021年04月06日 18:43
最終更新日
2021年05月03日 12:00
ファンレター数
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