近目同心 ー土熱れ(つちいきれ)ー

作者 Olea

[歴史]

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旗本の次男坊、真輔は幼い頃から目が悪く、近眼鏡が手放せない。好きな算学を学びながら、自立の道を探していた。
そんな真輔が、町同心の家への婿入りして、早や三か月。
夫として、町廻り同心として、まだまだ新米の真輔に、大店の主人の死をめぐる難問が降りかかる。絡み合う思惑を解きほぐし、真実を見つけられるのか?

近目同心の続編です。前作と合わせてお楽しみ下さい。

登場人物

笠原真輔(旧姓:立花)…旗本の次男坊だが、縁あって八丁堀同心の家に婿に入り、亡くなった義父の後を継いで町廻り同心をしている。婿入りまで算学を学んでいた。妻の百合と心が通じ合えるようになってきている。

笠原百合…八丁堀同心の一人娘。父を亡くし、失意の中で真輔を婿に迎える。わけあって、真輔を受け入れられずにいたが、少しづつ心を通わせるようになっている。

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小説情報

近目同心 ー土熱れ(つちいきれ)ー

Olea  Oleaeuro

執筆状況
完結
エピソード
23話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
時代小説, ミステリー, 江戸時代, 捕り物, 新米同心, 歴史
総文字数
53,086文字
公開日
2020年09月11日 21:29
最終更新日
2022年10月16日 23:35
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