環境問題 放置のすゝめ

作者 本宮晃樹

[ノンフィクション]

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環境問題は神聖にして冒すべからざる聖域なのか。
著者は当該分野に科学的な視点での問題提起が欠けていると踏み、その最たるものをいくつかピックアップし、鋭く切り込みました。
生物学、遺伝学、経済学、政治学を横断的に駆使し、タブー視されていた環境問題の実態を暴く!

登場人物

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ファンレター

ありがとうございます。

ファンレター失礼します。自分が思っている疑問、不満を論理的に表していただいたようで、気分が高揚しております。私は、モンサンミッシェルの河口堰による「景観保護」のニュースを聞いたときに、ほとほと嫌気がさしてしまいました。地球の歴史的産物という、刹那的な造形を永遠の存在にしようなどという傲慢な姿勢を、美徳だと思わせるやり方はおかしいです。大豆肉が正義とか、食える穀物を燃やすのがエコだとか、挙げればきりがありません。有り難うございました。

返信(1)

非常に読み応えがありました

色々と深く考えさせられる内容で、再度熟読させていただきます。論じておられる環境問題の考え方に留まらず、世の中の諸問題に対峙する基本姿勢について突きつけられていると感じました。 人間は、なぜ非科学的なものに惹きつけられるのか。コロナワクチン陰謀説等についてもまた論を展開して頂けないかと期待しております。 知的好奇心を刺激されました。どうもありがとうございました。

返信(1)

小説情報

環境問題 放置のすゝめ

本宮晃樹  1984sf

執筆状況
完結
エピソード
7話
種類
一般小説
ジャンル
ノンフィクション
タグ
【エッセイ賞】
総文字数
39,101文字
公開日
2021年02月11日 23:50
最終更新日
2021年05月25日 21:40
ファンレター数
2