ヤゴコロジック
人も識も妖も物も、すべて幻に帰結するがいい!
目次
完結 全35話
2019年11月10日 22:57 更新
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お知らせ
- お知らせ更新 6月28日2019年11月10日
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プロローグ
- 主人公記憶を失い、最初の台詞を忘れる。2017年08月27日
- 妖怪同士のジミに高度な茶話会2017年08月31日
- 六道参り2017年09月09日
- 殺された元偉い人の気持ち しかし、2017年09月15日
- 法は心を解さない2019年06月29日
- 幼いころの約束に束縛され続ける現在2017年09月29日
- 続六道参り 皇子とオールドの和解2017年10月06日
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永すぎた夢
- このポイントに投下される本編の謎 見つけた君はラッキー!2017年12月07日
- 衝撃 目に見ているものは夢に近いらしい。2017年10月07日
- この気持ちを忘れないでほしい2017年10月13日
- 金閣寺を見て記憶するだけの簡単なお仕事 おまけ収録2017年09月26日
- 妖怪とは何か、を考える回2018年03月05日
- 伏美ちゃん現代にビビる2017年10月09日
- 碧泉と一緒にでかけるのが日常になってきた瑞生2017年11月09日
- 結論 少し時代遅れのほうが愛着がわく2017年11月17日
- カップチーノとお茶会2017年11月03日
- 夢の中に引きこもる伏美ちゃんを外へ連れ出そう2017年12月07日
- 夢の中で2017年12月07日
- あとがき2017年12月08日
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人魔の境界で
- 本格推理となったヤゴコロジック2017年12月21日
- 死者が蘇る橋2017年12月17日
- 隣の部屋2018年01月07日
- 父親の証言2018年01月12日
- 冥界の主の証言2018年01月04日
- 瑞生に問われたるシスターの問い2018年01月22日
- 恐怖の一軒家 天寺さん家2018年02月02日
- 種族について、カプ論争ぐらいどうでもよかった2018年02月23日
- ルナの正体、その経緯について2018年02月11日
- 問いが正しくないと正しい答えは得られない2018年06月08日
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何でもコラム 余談
- 余談 碧泉と無意識について2018年01月10日
- キャッシュレス世界について 人の賢さアホさ2018年01月16日
- 人間が栄えると妖怪も繁栄する2018年01月28日
- 衝撃 小説家は人間の屑だらけ 太宰治2018年02月08日
- 衝撃 小説家は人間の屑だらけ 石川啄木2018年09月07日
登場人物
オールド
謎の女2
かつて日本の首領(ドン)だったが、部下が有能すぎて出番がなかった。
その部下を愛しさゆえに食べたところ、不死身になったと本人は言うが、大抵の人は信じない。
また、本人にグロ耐性がないので、この話題は避けたがる。
厩戸皇子(うまやどのおうじ)
時代と場所、年代によって呼び方が変わるややこしいひと。
オールドの部下、しかもいつも冷静で取り乱さない。できる人に見えるがただのサイコパスかもしれない。
オールドと1500年くらい前に謎の約束を交わしている。
実は1万円札にその顔が採用されたことがあり、俗世の人間は彼の顔を見ただけで興奮してしまう。年もばれる。
寂推カップチーノ(じゃくすいかっぷちーの)
オールドのメイド。手下。
多分1000年くらい存在しているが、明治維新文明開化後、頭の中お花畑な毎日を過ごしている。名前も常に前時代性を排除して新しいものに改名している。
種族は幽霊。
寂織伏美(じゃくおりふしみ)
種族、幽霊寄りだが例にもれずその他。
出身は尾張の国で相手を馬鹿にするとき『たわけ』という。
何百年も前に封印されて以来、目覚めの時を待っているが、現代の進みすぎた文明を前に、目覚めるに目覚められない。
久遠寺ルナ
種族 ある人は人間だと言い、ある人は死者という。ある人はゾンビだというし、ある人は解脱者だという。答えは藪の中。安定のその他。
作者がさぼっているのではなく、そこが話の主題なので安心してほしい。
伊早坂酒々井(いそざか しすい)
瑞生の過去を知る人物。瑞生の姉を名乗っているし、瑞生の過去の日記をねつ造して瑞生を都合のいい方向にもっていこうとするが、瑞生の理解が早すぎるため、続きの執筆に追い立てられる。
名前はただのペンネームにすぎず、しかも登録されていないため本名はわからない。
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