オフ・ザ・ピッチ/オン・ザ・ライフ

作者 寝る犬

[現代ドラマ・社会派]

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――俺達はいつだってここに居る! 共に行こう! 頂上《てっぺん》へ!

東北の地方都市。
解散された企業サッカー部。

その元選手たちと、熱狂的なファンたちが作る「俺達のサッカークラブ」
沢山の人の努力と絆、そして少しの幸運で紡ぎだされる、夢の様な物語。

(※ある実在のクラブの歴史にインスパイアされて書きました)

登場人物

清川清彦(きよかわ きよひこ)

 名門「横浜アルマーダ」を率いて何度もJリーグ優勝を果たした名将。

 伊達雫との出会いから、J3ぶっちぎり最下位の多喜城FCを率いることになる。

 現役時代のポジションはボランチ。

伊達雫(だて しずく)

 多喜城FC広報部長。(ただし、広報に社員は雫のみ)

 サッカーと多喜城FCをこよなく愛する25歳。

 大学時代のフットサルサークルでのポジションはアラ(攻撃的な中盤の選手)

森一(もり はじめ)6番 ボランチ

 選手としてのピークは過ぎたものの、未だに輝きを放ち続ける元日本代表ボランチ。

 人格者として知られ、代表でもキャプテンを務めた。愛称は「イチ」

財満信之(ざいまん のぶゆき)10番 右SH/FW

 16歳の時、ワールドユースで準優勝、日本人ではじめて大会MVPを獲得した「天才」

 高校卒業後、海外挑戦するが2度の靭帯断裂を経験した末に、J3の多喜城FCに所属している。愛称は「ザイ」

石元輝夫(いしもと てるお)14番 左SH

 日本代表で10番を背負ったこともある「永遠のサッカー小僧」

 世界最高峰の左足をもつ。ムードメーカーでもある。愛称は「テル」

 代表に呼ばれることは無くなったが、オフにはテレビに出演することも多い人気者。

山田芳裕(やまだ よしひろ)8番 右SH/FW

 石元と同年代で8番を背負っていたもう一人の天才。

 甘いマスクと辛辣なコメントで「サッカー界の貴公子」と呼ばれる。

千賀直樹(ちが なおき)7番 ボランチ

 高校卒業からプロとして多喜城FCに所属した第1世代。生え抜き選手である。

 名将清川の教えを受け、急成長してゆく。

福石泰(ふくいし やすし)20番 ボランチ/右SH/FW

 病気のため一度引退し、完治後アマチュア契約で復帰した「多喜城のダイナモ」

 圧倒的な運動量で90分休むこと無くチームを牽引する。愛称は「フク」

アリオス・パウロ・リベイロ 9番 FW

 圧倒的制空権を持つ、多喜城FC初のブラジル人助っ人。その体躯、髪型から「最強のマッチ棒」のアダ名を持つ。

 ヘディングでの得点が多く「利き足は頭」の名言も残した。

バリッチ・スロボダン 5番 CB

 旧ユーゴスラビアでプロ選手だったが、日本で嫁をもらい、日本に溶け込んでいるディフェンスリーダー。

 言葉は少ないが日本語が下手なわけではない。

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小説情報

オフ・ザ・ピッチ/オン・ザ・ライフ

寝る犬  neru_inu

執筆状況
完結
エピソード
21話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
Jリーグ, サッカー, フットボール, スポーツ, ドラマ, お仕事, 監督, 年の差, 恋愛, 成長
総文字数
84,050文字
公開日
2017年11月03日 00:59
最終更新日
2017年11月07日 18:24
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