一般小説作品詳細

京極夏彦の『嗤う伊右衛門』は、タイトル詐欺である。

23|創作論・評論|完結|1話|2,789文字

【京極夏彦書評】 , 幽霊, ホラー, 書評, 怪談, 京極夏彦

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 広く人口に膾炙し、すでにあらゆるバリュエーションが出尽くした感のあった『四谷怪談』を、まったく新しい解釈で表現した『嗤う伊右衛門』。
 京極夏彦氏が得意とする言葉の妙技を、ぜひみなさまのその目でも確認していただきたい。
 そんな想いから、この書評を書かせていただきました。

もくじ

登場人物紹介

登場人物はありません

小説情報

京極夏彦の『嗤う伊右衛門』は、タイトル詐欺である。

今岡英二  eijivocal23

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
創作論・評論
タグ
【京極夏彦書評】 , 幽霊, ホラー, 書評, 怪談, 京極夏彦
総文字数
2,789文字
公開日
2019年05月29日 22:29
最終更新日
2019年05月29日 22:36
応援コメント数
2

応援コメント一覧

興味を持っていただき光栄です。

拙文は書評コンテストへの応募というのもありますが、書評として論じる以上、その作品に興味を持っていただくことこそ本意なので、覗いていただいたこと、真にうれしく存じます。 それにしても『嗤う宝くじ』というのもなかなかにキャッチーなタイトルですな。しかも主人公が一度も嗤わないというのも、伊右衛門以上に逆説的といえましょう。個人的には、ラノベの何たるかも知らなくとも、おもしろいものが書ければいいと思っているので、そこはあまり気にされなくてもいいかと思います。私なぞはライトノベルをかたっぱしから読んで研 ... 続きを見る

タイトルに惹かれて読みました。

じつにキャッチーなタイトルで、思わず覗いてみました。 原作はまだ読んでいませんが、たまたまわたしも「嗤う」という語を冠にした『嗤う宝くじ』という小説を書いたことがあったので、興味を持ちました。いまから、ほぼ十五・六年も前に書いた小説で、ラノベの何たるかも知らない(無知ゆえ?)ときに書いたもの。おそらく、読みこそはしなかったけれど、それの耳学的「影響」もあったのかもしれません。 御文中、伊右衛門は二回しか嗤わないとありますが、拙作の主人公は一度も嗤うことなく、笑われる立場のまま終焉を迎えます。 ... 続きを見る

作者プロフ

今岡英二  eijivocal23

過去出版時ペンネーム:今岡英二
過去の出版物:
「天下人の軍師〈上〉 ―黒田官兵衛、風の如く迅速に―」
「天下人の軍師〈下〉 ―黒田官兵衛、水の如く泰然と―」
(いずれもメディアワークス文庫<KADOKAWA>)
希望レーベル:講談社タイガ、講談社ラノベ文庫、Kラノベブックス、単行本、講談社ノベルス
ツイッター:https://twitter.com/eiji_imaoka

1978年、広島県生まれ。日本史・中国史に造詣が深く、歴史ライターとして多くの著作物に執筆参加している。小説以外の主な執筆は「三國志11 武将FILE(単著/光栄)」「信長の野望・天道 武将FILE(共著/光栄)」「三国志占い(企画立案・共著/ぴあ)」「新渡戸『武士道』が本当によくわかる本(執筆参加/東邦出版)」など。

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