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完結 全6話
2022年02月27日 18:51 更新
登場人物
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周平が魚の運命として語るセリフ「一瞬の油断で針にかかることがある」が、特に心に残りました。厳しい生活をしている人の言葉だからこそ、胸に響くのだと思います。大自然の過酷さもそうですが、戦争という世のうねりも人間を翻弄してやみませんね。今度は海の漁場に舞台を移して「それでも生きる」。勇の人生にエールを送りたいものです。 イトウはお菊? これもまた大自然の中でまれに見られる奇跡なのでしょうか。菊との再会を待ち望みながら、次回最終話を読みに来ます。
観光地になっている網走刑務所を訪れたとき、まさにこの光景が再現されているのを見ました! 酷寒の地のタコ部屋……すさまじい世界ですね。それぞれ地獄から逃げてきた人同士。助け合って一緒に新しい生活に踏み出せるでしょうか。次も楽しみに読ませて頂きます。
読んでいて「えー、そんな!」と叫んでしまいました。ここまででもさんざん苦労して生きてきたのに、菊はどうなってしまったのでしょう。 やっぱりここでも、大自然の猛威が牙を剥いていますね。でも人間のあさましさが描かれていないせいか、行間から非常に美しい光景が浮かびます。どうか周平の人生に光が当たりますように。
熊の爪に、背中をかきむしられるシーンでは思わずぞっとしてしまいました(笑)! 銀狼さんの作品は、自然の厳しさを容赦なく描いているところが良いですね。 苦労の果てに、二人はようやく里山の穏やかな暮らしを手にいれたところですが……不穏な感じで第2話は終わり。続きをまた読みに来ます!
こちらを読み始めました。冒頭から、ハラハラするような脱走シーンですね。北海道の厳しい自然の描写に、圧倒される思いでした。 あちこち、修正をさせてしまって恐縮です^^。そしてお疲れ様です。 遊里からの足抜けというと、乙川優三郎さんの小説にも同じようなものがあったなあと思い出しました(遊女をやめて、最後は二人で漁師になる話)。こちらには銀狼さんらしい、厳しさを持つ物語を期待しています。この先も楽しみです!
おはようございます。 読ませて頂きました。初めは大きな魚との闘いの物語かと思っていました。すみません。 魚鬼は菊の魂だったのかと思っています。愛する人を見つめていたのですね。何年かして、周平は菊と再会すると期待して読んでいたのですが。でも、孫?も生まれ、菊の名前を貰った子と家族四人で暮らすのは、ひとつの幸せなんだなと納得しました。幸と勇、その名前は幸せと勇気の意味かと思っています。 戦闘シーンが迫力ですね。棒頭や熊との闘い、素晴らしいです!
今晩は。 ゆっくりですが、読ませて頂いています。 時代劇というのでしょうか。まだはじめしか読んでいませんが、今迄に読ませてもらったのは、現代ドラマだったので、そんな意味でもいっそうに新鮮です。足抜けって、こんなに準備に時間や手間がかかり、失敗したら怖いのですね。本当に命懸けです。逃げれて良かったです。続きを楽しみに読ませて頂きます!