コトバがあるということ
【たった一言のコトバが世界を変化させる――。】
僕の母は「おはようございます」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」というコトバを毎日欠かさず言う。
物心が付いた頃から毎日きくコトバたち。それは大学生になって実家から出ても、社会人になってからもメッセージというカタチになって毎日届いていた。
僕にとってそのコトバたちは普段、当たり前に息をするくらいに自然なもので特別に思ったことはなかった。
母がなぜそのコトバを毎日言うのか……
僕はその意味を知ってコトバの大切さを知った。
当たり前にあるコトバというものが人生においてどれだけ影響をしているかということを改めて知り、一つ一つのコトバを大切にしたいと思った物語。
表紙イラスト:ミカスケ様
目次
完結 全27話
2023年11月12日 21:00 更新
- 序章2023年10月17日
- 家族との「おはよう」 ~小学生の思い出~ ①2023年10月18日
- 家族との「おはよう」 ~小学生の思い出~ ②2023年10月19日
- 家族との「おはよう」 ~小学生の思い出~ ③2023年10月20日
- 家族との「おはよう」 ~小学生の思い出~ ④2023年10月21日
- 先生との「おはよう」 ~中学生の思い出~ ①2023年10月22日
- 先生との「おはよう」 ~中学生の思い出~ ②2023年10月23日
- 先生との「おはよう」 ~中学生の思い出~ ③2023年10月24日
- 校門に立ち「おはよう」という毎日 ~高校生の思い出~ ①2023年10月25日
- 校門に立ち「おはよう」という毎日 ~高校生の思い出~ ②2023年10月26日
- 校門に立ち「おはよう」という毎日 ~高校生の思い出~ ③2023年10月27日
- 校門に立ち「おはよう」という毎日 ~高校生の思い出~ ④2023年10月28日
- 校門に立ち「おはよう」という毎日 ~高校生の思い出~ ⑤2023年10月29日
- 校門に立ち「おはよう」という毎日 ~高校生の思い出~ ⑥2023年10月30日
- 文字の「おはよう」 ~大学生の思い出~ ①2023年10月31日
- 文字の「おはよう」 ~大学生の思い出~ ②2023年11月01日
- 文字の「おはよう」 ~大学生の思い出~ ③2023年11月02日
- 彼女の「おはよう」は特別なモノ ①2023年11月03日
- 彼女の「おはよう」は特別なモノ ②2023年11月04日
- 父からのメッセージ ①2023年11月05日
- 父からのメッセージ ②2023年11月06日
- コトバは発しなければ伝わらない2023年11月07日
- 側にいないと見えないもの ①2023年11月08日
- 側にいないと見えないもの ②2023年11月09日
- 自分がみている世界と他からみた世界 ①2023年11月10日
- 自分がみている世界と他からみた世界 ②2023年11月11日
- コトバがあるということ2023年11月12日
登場人物
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小説情報
コトバがあるということ
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 27話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 現代ドラマ・社会派
- タグ
- ヒューマンドラマ, 家族, コトバ
- 総文字数
- 32,650文字
- 公開日
- 2022年05月04日 03:32
- 最終更新日
- 2023年11月12日 21:00
- ファンレター数
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