俺は君が勇者になればいいと思うよ

[ファンタジー]

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四年後の魔王復活に備えて開催された、勇者選抜会。
決して勇者になれないと言われたシグに、初めて「君が勇者になればいい」と言ったのは、同じ勇者候補のはずのウェノー。しかもそいつは、魔法も武器も紛れもない才能の持ち主で!?
一体こいつは何を考えてる?
チート天才型奇矯系 vs 不遇努力型突っ込み系!
果たして最後、勇者に、主人公に相応しいのはどっちなのか!

登場人物

※「Girls」で作成しましたが、男キャラです。

ウェノー・ティリード。

実家が武器屋で武芸は十分、魔力も豊富でついでに見た目も申し分ないと、今回の勇者選抜会における有力候補とも目される存在。だが事情により、本人はあまり勇者になることに乗り気でない。実家が実家のため、武器のことになると時折変なスイッチが入って熱く語っちゃう癖がある。その悪癖がきっかけでシグと出会い、彼こそ勇者と称え何かと関わってくる。

※「Girls」で作成しましたが、男キャラです。

シグ・グライアンス。

前回の『魔界化』の影響で魔力に乏しい地域に生まれ、本人も魔力が弱く魔法の才能がない。その分、武器の選択と習熟で勇者を目指した努力の少年。貧しい故郷を救うため勇者に選ばれたいと願いつつも現実も理解しておりコンプレックスを抱いている。そのため、関わってきたウェノーからはうさん臭さを拭えない。

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小説情報

俺は君が勇者になればいいと思うよ

凪池シリル  siril_nagi

執筆状況
連載中
エピソード
7話
種類
チャットノベル
ジャンル
ファンタジー
タグ
きゃらふと大賞
総文字数
10,474文字
公開日
2017年09月11日 00:03
最終更新日
2017年09月15日 23:54
ファンレター数
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