──どんなに、どんなに。

作者 宝ひかり

[恋愛・ラブコメ]

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「環菜先輩、もう、遅いですか」


*


 雅環菜《みやび かんな》は吹奏楽部でチューバを吹く、高校二年。

 しかし、高校入学から一年が経った最中、新入部員の中に、中学の頃すれ違ってしまった嶌梓《しま あずさ》を見つけてしまった。

 好きのタイミングが違い、空回りに終わった環菜と梓。


 中学の頃はバスケ部だったのに、どうして梓君は吹奏楽に入部したのだろう。

 もう、気まずい思いはしたくないんだけれどな……。


*


小柄なチューバ奏者×年下フルート男子



 一人ではできない、皆がいるからこそできる演奏って、ありますね。

 一人だけの“音”が、様々な音色が重なって初めて、“音楽”に変わる。

 そんな瞬間を、丁寧に描けたら、と思い執筆しました。


執筆期間 2017.09.16~09.26

表紙イラスト:Yuu様

目次

連載中 全16話

2018年11月05日 13:25 更新

  1. 『プロローグ』

  2. 12018年11月05日
  3. 第一章 『ふわり春風になびく髪』

  4. 12018年11月05日
  5. 22018年11月05日
  6. 32018年11月05日
  7. 42018年11月05日
  8. 52018年11月05日
  9. 62018年11月05日
  10. 第二章 『思い出には、目を伏せて』

  11. 12018年11月05日
  12. 22018年11月05日
  13. 32018年11月05日
  14. 42018年11月05日
  15. 52018年11月05日
  16. 第三章 『胸を駆け巡る恵風』

  17. 12018年11月05日
  18. 22018年11月05日
  19. 32018年11月05日
  20. 42018年11月05日
  21. 第四章 『二人だけの、音楽室』

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小説情報

──どんなに、どんなに。

宝ひかり  takarahikari

執筆状況
連載中
エピソード
16話
種類
一般小説
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
恋愛, 純愛, 青春, 吹奏楽, ブラスバンド, 部活, ピュア, 初恋, じれったい
総文字数
26,680文字
公開日
2018年11月05日 12:46
最終更新日
2018年11月05日 13:25
ファンレター数
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