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完結 全1話
2021年02月25日 05:16 更新
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はぁ……と溜め息すら漏れる。
何度拝見しても、石長と七郎の心境が痛いほど伝わり、毎回のように「はぁ」と溜め息が溢れます。わたしは柳生十兵衛について詳しいとは言い難いですが、作者様がいかに柳生十兵衛に対する考証をなされているか、よく伝わります。圧倒的な筆力。日本語の力。圧巻どす。
硬派な筆致に圧倒されました!
本格的な時代小説を楽しませてもらいました。言葉のひとつひとつにこんな表現があるんだな、と驚いています。日本の時代物は単語を知らないと書けないと実感しました。短い文字数の中に少年から剣鬼へ成長する十兵衛の生き様が描かれており、読み応えがありました。うーん、素晴らしい!
小説情報
鬼哭 ―きこく―
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 歴史
- タグ
- 【2000字歴史】, 柳生十兵衛, 江戸時代初期, チャンバラ
- 総文字数
- 1,943文字
- 公開日
- 2021年02月05日 04:17
- 最終更新日
- 2021年02月25日 05:16
- ファンレター数
- 3