ばんけ(ふきのとう)

作者 んだんだ

[社会・思想]

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 ばんけ とは、山形県庄内地方で ふきのとう のことです。
 道路脇や土手の雪の消え間からポコポコと顔を出し、春の訪れを告げます。 ばんけの天ぷらは、クセと苦味が塩に合い、日本酒の友にぴったりです。
 長い冬から解放され、春の喜びを待ちわびる庄内からの報告です。

目次

完結 全1話

2022年02月27日 20:41 更新

登場人物

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ファンレター

先日

俳画・俳句の先生が自宅の庭に生えたふきのとうを五つほど持ってきて、今日はこれを描きますと言いました。先生のように、上手く描けない、色が出せないでホンと苦労してギブアップしてしまいました。確かにふきのとうのてんぷらは最高ですね。これから様々な春の食物が現れそうです。かの国で戦争をしているというのに。

返信(1)

春を感じるばんけ

ばんけの天ぷらおいしいですよね。 今年は大雪でまだ雪深いですが、早くばんけが顔を出す春が来ないかと待ち遠しいです。

返信(1)

小説情報

ばんけ(ふきのとう)

んだんだ  yt3096

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
社会・思想
タグ
エッセイ, ふきのとう, 雪の消え間, ばんけの天ぷら, 苦味・くせ・塩, 春の訪れ
総文字数
817文字
公開日
2022年02月17日 10:57
最終更新日
2022年02月27日 20:41
ファンレター数
2