僕はヤンデレ彼女を愛してやまない。
「あたしに任せて!!」
お決まりの台詞とともに、絡んできたヤンキー達へと突撃する彼女。
その両手には愛用している二本の包丁が光る。
彼女――『雪野莉子(ゆきのりこ)』は、(普通の)高校二年生である。
ちょっと人見知りで、長い黒髪ときれいな瞳を持っている小柄な女の子だ。
ただし……僕への愛が深すぎるヤンデレなのである。
「ダメだから、その包丁しまって!!」
彼女の細い腰に飛び付き、その突撃を必死に抑え込む。
僕――『雨宮陸(あまみやりく)』はヤンデレ彼女の暴走を抑えるため、今日もまた奮闘するのである。
彼女の愛に応えるがために。
※【課題文学賞その四】「彼氏or彼女を溺愛している話」に応募しております。
目次
完結 全2話
2022年10月10日 17:05 更新
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小説情報
僕はヤンデレ彼女を愛してやまない。
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 2話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- タグ
- ラブコメ, ヤンデレ, 武器は包丁, 溺愛, 黒髪ロング, ハッピーエンド, ラブラブ, デレデレ, 彼氏の敵は全て滅する, 【課題文学賞その四】
- 総文字数
- 5,800文字
- 公開日
- 2022年10月10日 16:35
- 最終更新日
- 2022年10月10日 17:05
- ファンレター数
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