森の掟

[現代ドラマ・社会派]

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職業不詳の孤独な男、森野はデリヘル嬢を呼び出しては性サービスを求めず、広場に苗木を植えさす。そんな森野に残された時間は少なかった。2006年に書きました。男女雇用機会均等法とかで、女の人が家庭から離れて久しいけど、子供や命を育てるのは女性のほうが上手、なにしろ命を産めるんだから。男なんぞお金を払って、余計な口出しするのがおち。岡本太郎の「森の掟」はいい絵です。でも、当時書いてるとき聞いていたのは「美しく燃える森」でした。あの曲はいいです。
追記:写真を岡本太郎美術館付近の森で撮影したのに変更しました。20年ぶりに美術館来れた記念です。

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

これぞ究極の温暖化防止!

横田スピール夫さま、ファンレター失礼します。「ゆかり嬢1~2」大変面白く読ませていただきました。ありがとうございます。 岡本太郎さんの絵と同じように既成概念を打ち壊し、男と女のお話しと崇高なまでの植林哲学が妙にマッチングしておりました。 情景描写、心理描写、比喩など、書き手としても大変勉強になりました、ありがとうございます。

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小説情報

執筆状況
完結
エピソード
7話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
苗木, 植林, デリヘル嬢, 森, 病気
総文字数
30,788文字
公開日
2020年08月12日 16:48
最終更新日
2021年02月21日 05:34
ファンレター数
1