一般小説作品詳細

秋風清々

256|歴史|連載中|22話|54,539文字

大内義興, 陶武護, 大内政弘, 陶弘護, 大内家, 陶家, 北辰降臨, 室町幕府, 応仁の乱, 守護大名

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大内家が最も隆盛を極めていた時代、当主であった義興様。
その幼き日々から、青年当主として実力を発揮し、やがて幕閣の一員となるまで。
彼はなぜ天下人にならなかった(なれなかった、のではない)のか、その生涯に悔いはないのか、少なくとも家を継ぐまでは書きますが、その先はどうなることやら……
なお筆者は非公式親衛隊組織・大内家をメジャーにしたい会代表メンバーです。
※アイコンおよび表紙絵はロン様。勝手にダウンロード禁止。私だけのためのものです※

もくじ

登場人物紹介

大内義興(おおうちよしおき)



大内家三十代当主。通称、次郎、新介。幼名、亀童丸。父は応仁の乱で活躍した大内政弘、母は畠山家の養女。周防、長門、筑前、豊前、山城ほか7カ国の守護。



下向した元・将軍義材の復職を助け、共に上洛し相伴衆として幕閣の一員となる。



しかし、あくまでも将軍家の家臣として生涯を終え、後の織田なにがし、豊臣なにがしのように自ら天下人に就こうという意思はなかった。あくまでも、天下ではなく、天下人=将軍に近い(親しい)人であった。


一言:

その義理堅く忠義なお人柄にアホな歴女は熱を入れあげて卒倒する。後に『捏造大名家の野望』という永遠に終わらない荒唐無稽なバカ話に出てくる捏造大名・有川家の当主昌興は恐らく、このお方がモデルである。



本当はこのインチキな人物で評伝を書くはずが、何の因果で史実人物で書き始めたのか。永遠の謎である。どうやら、周防・長門は強固にして盤若な地盤すぎて、「捏造大名家」はたとえゲームだからと言って適当に捏造することが憚られたため(所謂国人衆林立状態の安芸や石見とは違うのである)、あの話は嘘過ぎて続きが書けなくなった……。要するに史書を読みすぎた上に発生した弊害です。



ただ、捏造大名は御館の女達が噂話を聞いただけで羨ましくて悶絶死するほどの「純愛」貫きタイプだったので、その話を書きたかったのですが、義興様奥方沢山いてそっち方面どうよ? みたいな……。しかし、生まれたのは娘ばかりですな。もっと兄弟殺し合うくらい息子が沢山いれば良かったのにね。弱肉強食でもまれた息子は強いのだ。



どうやら鶴と亀には宿世の縁があったのですな。未来が見えている現代人ゆえにこそ分る皮肉とか悲哀があるんだよ。



まあ、毛利にはいろんな所で嫌がらせして、処断したり銅銭に替えたりしているので、仇は取ってますぜ、アニキ。



 




陶武護(すえたけもり)



生没年不詳。正確なところはなにもわからない=勝手に想像できる、はずはないのだが、勝手に「創造」した。勿論、元ネタはある。偉い歴史学者の先生方の仮説・推測の幾つかを都合のいいように組み合わせた。



但し、一つだけ誤りのない事実がある。この人は、陶興房(史実的にかなり詳細が分かっている)の兄であり、つまり、その息子隆房、これで分からない人は、厳島の戦いで毛利元就に敗れた陶晴賢と言えば多少聞いたことがあるはず、の伯父である。言いたいことは、伯父がやれなかったことは甥がやってくれた、ということ。



しかし、これまた別に謀叛人として描いてはいない。それは読んでみての通り。




一言:

限りなくいい加減に書き手の意見を代弁させている。ゆえに、信じられないほど現代的思考感覚で動いているものと思われる。これも、どこかで『捏造大名家……』の山田こと鷲塚昭彦からなにがしかのレクチャーを受けた可能性を否定できない。ついでにゲーム機ももらえたら、足利家なんか速攻で潰し、吉見家と細川家は絶滅に追い込んだはず。史実というのは本当につまらない。



ちなみにイケメン画像二つ並べて眺めていると、書き手が書きてなだけに、その気はないのにBLだと勘違いする方がいるかもしれないので、二人の名誉のために言っておきます。この話は「珍しく」ノーマルです。いや、そりゃ、時代的に裏側で何があったかまで紳士の部屋を覗けないわたくしには分りかねますが……ご期待する面々は今後御館様にとんでもない息子が生まれ、また武護様に傾城傾国(フツー女に使わないか、それ? って、どこかで誤ってアカウントごと削除した哀れな作品でデリバリーピザ屋の店長が言いそう)の容姿端麗な甥ができるまでお待ちを。



そして、武護様、吉見のアホには『常闇の宴』で悪者化して仇討ちしてますので。『大寧寺』では嫌がらせ出来なかったけども。あの話は書き直すから許して。

小説情報

秋風清々

市杵紗江  harukata_35

執筆状況
連載中
エピソード
22話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
大内義興, 陶武護, 大内政弘, 陶弘護, 大内家, 陶家, 北辰降臨, 室町幕府, 応仁の乱, 守護大名
総文字数
54,539文字
公開日
2019年08月06日 13:56
最終更新日
2019年08月23日 23:54
応援コメント数
4

応援コメント一覧

>紫雀様

コメントありがとうございます。 なんと、こちらにも『超人クラブ』投稿なさっておられたのですね!! 知らなかった…… 早速「おきにいり」しました(⋈◍>◡<◍)。✧♡ ああ、良かった……もうお会い出来なかったらどうしようかと…… ここは1話ごとなんで、読み終えたところも含めてまたどんどん応援しちゃいますね。 以前お読みいただいていた『女守護……』等も現在表紙絵お願い中なので、出来次第こちらにもあげます。 すでに最後までいってらしたら、あんなもの二度もお読み頂く必要はないですよ(^ ... 続きを見る

本格的な歴史もの

歴史に弱いけど、はまるときにははまります。 じっくり読めそうな文体。好みです。どうぞ、よろしくお願いします。

ann193様

コメントありがとうございます_(._.)_ す、推薦!? 一体どこからおいでに……と思いましたが、お名前に心当たりが(^_^;) 「193」がパスワードではないかと。お人違いでしたら申し訳ございません。 お気遣い感謝致します。193のほうも、出来る限りの勤めを果たす所存にて、よろしくお願い致します。 ふはーー嬉しい。 でも、無理なさらないで下さいませ……。 超人気ないです(長すぎるのです。三行ルールを守っておりませぬゆえ。さらに先頭の一文でもうスルーなのに、これ以上思いつきません(T ... 続きを見る

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普段はあまり本を読まない人間ですが、 推薦を受けて初めて歴史物の小説を読ませて頂きます。

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市杵紗江  harukata_35

いちき・さえ
陶隆房様命の歴史に詳しくはない変な歴女。
なろう&カクヨム等で駄作書いていました。
が、ユーザー間トラブルでぶっ壊れ、アカウントと作品を全削除。
現状ここだけで、ひっそりと隠れ潜み中。
アイコンは「おきらく」さん。
Twitterはフォロワーさん全員読めなくなるので非公開です。ご用の方は個別に連絡下さい。


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