ミナノ劇場

[恋愛・ラブコメ]

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8件のファンレター

――「ミナノ劇場」へようこそ!
女と男は常にミステリー…
巷に灯の燈る頃…街角のうらぶれた劇場で演じられる物語は悲劇か、はたまた喜劇か…

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ファンレター

「虫愛づる姫?」を拝読しました

『虫めづる姫君』はわたしも大好きな古典作品の一つです。二の巻はどこにあるのだろう、どんな続きなのか、と想像がふくらむお話ですよね。 南ノさんの姫君は、アイコンが表情豊かでかわいいです^^ 原作では、赤ではなく白い男物みたいな袴を着ているんですよね。アイコンの姫も男装なので、ぴったりだと思いました。 観察によって毛虫が蝶になることを知り、世間の評判や人目を気にしない価値観を持っている姫は、わたしも格好良いと思います。現代の読者から見ても、新鮮に感じる姫の生き方は、原作と同時代の読者にはどう受け ... 続きを見る

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現代的な姫君

うかりける、の歌、こんな解釈ができるとは(笑)! 衝撃的ながら面白かったです。受験シーズンにピッタリなお話ですね。 与謝野晶子のこの歌もすごいですよね〜。これを言われた男性は「刺さった」んじゃないかと思います。ということは、実は姫の方が熱い告白をしているのでは? 明治期の作品も、ぜひ取り上げて下さい! 読み応えありそうです。 虫愛ずる姫君、仰る通り私も教科書で読んだ時に「現代的だな〜」と思ったんですよ。平安の昔にも、こんなチャーミングな女性がいたんですね。 とても素敵なお姫様でした ... 続きを見る

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虫愛づる姫? たまりませんっ♡

 姫可愛いっ! 右馬の佐君になって、ツンツンいぢめてほしいくらい、可愛いです。(何やら変態的な発言……)  格調高い和歌も学べて、そして姫のツンデレも堪能できて(頬を染めるアイコンがぴったりですね)、そして右馬の佐君可愛いじゃんと盛り上がりながら読める、自分としてはとってもお得な読書時間でした。虫愛づる姫君は昔読んだ気がしますが、内容は一切忘れています。今度また読んでみようかな、と思います。(脳内変換画像が彼らになる予感、楽しみっ)楽しいお話、ありがとうございました。

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虫愛づる姫?

今回の劇場も、最後までテンポよく面白かったです!しかも和歌の復習もできる。(^^) 学生の頃読んだ印象は、「将来美女になるフラグがあるけど、現時点では変わり者の姫」オンリーだったけど、こうして南ノさん新アレンジで読み直すと、この姫自由でカッコいいですね!時折入るツンデレ口調もよき。 お相手の右馬の佐、この姫にアプローチするなんて、見どころがあるというか、普通の女の子では飽き足らなくなってしまったプレイボーイなのか……。視線が泳ぐのがツボです。 回が進むごとにだんだんと盛り上がって、特に(六 ... 続きを見る

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「はーどぼいるど?」を拝読

南ノさん、チャットノベルに初挑戦なのですね^^ 登場人物の会話だけで物語が進むので、「ミナノ劇場」というタイトルがぴったりだと思いました! 「はーどぼいるど?」は短い中に事件と謎解きがあり、楽しんで読みました。ライチサワーとギムレットのくだり、クスッとさせるだけでなく、「世界」をめぐる台詞が奥深いですね。 以前に南ノさんの『いのちのはての』を拝読しまして、男らしい(男の美学な)世界を見事に描かれているな、と感じていました! 今回のお話は、男の美学の世界をパロディ化している(男の世界に女が突っ ... 続きを見る

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「キザ」がいい!

おお、三奈乃さんもチャットノベルに進出、なんですね。おめでとうございます^^! レイモンド・チャンドラーの小説を読んだことはないのですが、かっこいいセリフは(どこで目にしたのか記憶が曖昧なんですが)知ってます~! 本当に、このキザなセリフが成立するのは、ハードボイルドの世界ならではですね。 三奈乃さんもご承知の通り、私は「悪女キャラ」が大好物なんです(笑)。男を手玉に取るタイプならさらに魅力的ですね。なのでこのヒロインもまたツボでした~!

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はーどぼいるど?

 二人の会話がお洒落で、お互いに刃をむけ合うような緊張感もあってゾクゾクする。とっても雰囲気が素敵でした。本心を隠した二人が、お互いの腹を探り合う会話って大好きです。そこに微妙な感情があればなおさら。途中からどんどん出てくる新事実で、ハードボイルド感ましましでした。  しかし、は~どぼいるどな会話の最中に挿入される、あの良く聞く「お返事」には笑ってしまいました。あんた、どこに居るんだ! 世界観がぐるっと回るような眩暈感が癖になりそうです。

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はーどぼいるど?

すいすい読めて面白かったです!そしてふんだんに盛り込まれているユーモア(^^) これって「叙述トリック」っていうんでしょうか?軽妙な会話にまんまと欺かれました。 個人的に私の感覚がグラグラしたのが「世界観」のことです。私は常々、自分が見ている世界と他人が見ている世界は違うのだろうという感覚がつきまとっていまして。登場人物の二人の世界観が違っているかもしれないというのは、とても画期的で刺激を感じました。 ミナノ劇場、また楽しみにしています!(^_^)b

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小説情報

ミナノ劇場

南ノ三奈乃  minano

執筆状況
連載中
エピソード
10話
種類
チャットノベル
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
ミステリ―, 恋愛, 女主人公, 男主人公, ハードボイルドって, ユーモア小説?, 平安時代, 古典文学
総文字数
10,187文字
公開日
2022年02月10日 23:15
最終更新日
2022年02月24日 19:40
ファンレター数
8