抹茶のごとく緑

 妖艶な妻の茶道教室が経営の危機に陥った。生徒を呼び戻すためには「幻夢茶」を探すしかない。幻のお茶を探しに行かされた俺は小生意気な通訳兼道案内のティタとともに肉食恐竜のいるジャングルに分け入った。
 小説家になろうより転載(PN 鳥野 新)

目次

完結 全2話

2020年10月18日 09:16 更新

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

発想力!

いや、すごいです。わくわくです。面白いです。 短いお話なのに、しっかりと冒険譚を書き切っていますね。 正直、私にはとても書けない。こんなにきっちりとまとめられない。 妖艶な奥様と茶道の話のはずが、宇宙に出た?恐竜?相容れないはずの要素同士がいつの間にかうまく繋がっていく…… とにかく発想力がすごいです! 驚きつつもどんどんお話に引き込まれてしまいました。 そして登場人物がみんなキャラが立っていて魅力的です。 主人公は作中、エロおやじ全開ですが、どこか憎めない。 次第にどことなくカ ... 続きを見る

返信(1)

登場人物がみんな魅力的!

不二原さんの小説は、最初から出し惜しみ無しのフルスロットル! 読み出したら不二原ワールドに引き込まれて、あれよあれよという間にジャングルを走っていました(笑)。ティタちゃん、絶対3年後に美女になっている、確定。当意即妙の会話が、とっても粋で楽しいんですよね! 読んでいてスカッとしました。オチも効いていて最高に面白かったです!( ^o^)ノ

返信(1)

衝撃的(笑)!

全国の茶道愛好者が、度肝を抜かれるようなストーリーですね! 恐竜アドベンチャーにお色気も加わって、一気読みの面白さでした。アイデア満載の不二原ワールドを堪能できる作品だと思います。 私もたまに抹茶を点てますが、次はやりながら思い出し笑いをしてしまいそう(笑)。幻夢茶、私も欲しいなあ~!

返信(1)

南ノ三奈乃さんへ

 拙作をお読みいただきありがとうございました。重厚な小説から、コメディSFまで書きこなされる南ノさんからこのようなご感想をいただき光栄です。  ○に突入する最後のあたりのシーンでは、書き上がってから見た恐竜映画で同じようなシーンがあり、愕然として書き直して彼らに再登場願いました。  南ノさんの作品でいつも楽しませていただいています。お仕事が忙しいと思いますが、無理のない範囲でまた読ませてください。ありがとうございました。

返信(0)

「幻夢茶どころじゃない、そりゃただの無茶だ」

すごく面白かったです!「幻夢茶どころじゃない、そりゃただの無茶だ」を始め、じわじわくるギャグもいいし、ドルムに追い詰めれらた主人公たちが〇に飛び込んで回避する展開も個人的にはとても好きです(笑)。少女ティタも可愛い!…これから茶道教室の看板とか見る度にこの作品を思い出して、一人でにやにや笑いする不審者になりそう…?!^^;

返信(0)

ありがとうございます

コメディなので、面白いと言っていただくと書き手冥利につきます。自分自身も大好きな恐竜の姿を思い浮かべながら楽しくかけました。ご感想大変ありがとうございました。

返信(0)

面白い!

文句なしに面白いです! エンターテインメントに徹した作品なので、面白い以外の感想を思いつかなくて申し訳ないのですが・・・。 どんなに危機的な状況でもエロい妄想を忘れない主人公のおっさんが、ともかく笑いを誘います。 ちょっと時間のある時に読んで、フフフと笑いっぱなしになれます。 お勧めです☆

返信(0)

海乃さん、お読みいただきありがとうございました

 劣化した情けない元イケオジが書きたかったので、○パンとみたいだと言っていただき光栄です。今回はひどい目にあったティタですが、大金を手にして強く生きていく事と思います。将来こんなオヤジ好きにならなければ良いのですが……。

返信(0)

エロ親父、最後に囁かに復讐しよる

ティタちゃんの気の毒なこと(笑) そして終始、妻でエロ妄想するおじさん 恐竜まで出てきて、こ気味良いテンポで進むコメディです。まるで○パンのような性格のおっちゃんが、最後きっちりお色気奥様にやり返すまでがセットでオチも好き ティタちゃんが貧乏くじな気もするが、そこは気にしない(笑)

返信(0)

小説情報

抹茶のごとく緑

不二原 光菓  Mika-Hujiwara

執筆状況
完結
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
恐竜, 抹茶, 微エロ, 冒険, コメディ
総文字数
16,331文字
公開日
2020年10月17日 02:37
最終更新日
2020年10月18日 09:16
ファンレター数
9