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連載中 全1話
2020年04月20日 06:33 更新
登場人物
Name:刻此野 穹(こくしの そら)
職:剣士 現刻を護りし者 (主人公)
能力:剣術・一定時間時を止める
現在を見ることによる時を止める能力をもつ
時を止めその空間に斬撃を残すことにより有利に立回ることが出来る
また開花後は過去を見ることによる探知や未来を見ることによる回避の能力を手にすることに成功するも制御しきれずに暴発
その結果、時空の歪みなどの多くの謎現象が死因となる
斬撃を残し相手の攻撃を無効化、またそれに加えカウンターを入れることが出来る
彼は最期に言う…
いつでも僕らを見守るソラ(穹)は綺麗だった
と……
彼の死体は所々欠けているが近くに欠片らしきものは見当たらない。また、老いている部分や若い部分もあるという
過去を見る時彼は激しい頭痛を、未来を見る時彼は目的以外全てを忘れたような虚無感に襲われる
それは過ごしてきた思い出を思い出すことによる頭痛と、まだ定かでないものを見ることによる虚無感である
時を止めると止めた時付近の時まで止めてしまいそこで過ごした時間(思い出)を置いてきてしまう。そのため自分は時を止める直前までのことをよく覚えていない。
記憶とは生きる上で1番の財産であるのかましれない
Name:詞結 緤名(ことゆい せつな)
職:魔法士 言霊使い (ヒロイン)
能力:魔法・言葉による一定以下の対象支配
魔法を言霊を使うことにより制御することによってより強力なものにすることができる
また開花後は言葉による洗脳や読心術も使えるようになるがその能力が暴発
不意に放った言葉も効力が働き彼女すら望んでない世界になってしまう。それを元に戻そうとする度に更に歪んでしまい、病んでしまう。その後言葉を使い自分自身を肉体的にも精神的にも追い込むが過去に願った不老不死の効力のせいで死ねずに多くの肉体的精神的症状を持ちながらも眠りについてしまう。
自身の魔法を言葉により操り機動力をあげたり威力を高めることができる。
彼女は眠る時に言う…
言葉は気づつけるものではない、癒すためにあるのだ
と……
彼女の眠る姿は、酷く窶れていて切り傷やどうみても失血によって死んでしまうであるであろう大きな切り傷がある
干渉された物だけでなく発動者の彼女を除く人はその変化の違和感を感じないため彼女に注意することは無い
彼女が開花したことにより上限が無くなったため、上限というものに頼っていた彼女は能力の制御が出来なくなってしまった
さらに開花による能力強化に伴い彼女すらも違和感を覚えずらくなり制御の訓練をする気さえ起きなくなっている
僅かに感じた違和感から目が覚めたかのように世界を修正しようとするが失敗し結局は彼女の能力が彼女自信を縛ってしまっている
彼女が目を覚ましたらそこには彼女が望んだ自然の世界に戻っているのだろうか…
はたまた、それは本当に彼女が望んでいた世界であるのか…
それは誰にも分からない……
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小説情報
No.01 花咲く能力達 〜能力の使い方〜
- 執筆状況
- 連載中
- エピソード
- 1話
- 種類
- 自由参加コラボノベル
- ジャンル
- ファンタジー
- タグ
- 初心者, コラボ大歓迎, ファンタジー
- 総文字数
- 127文字
- 公開日
- 2020年04月11日 08:13
- 最終更新日
- 2020年04月20日 06:33
- ファンレター数
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