流星群の夜に

[ホラー]

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花の甘い匂いと火薬の臭い。目覚めたコリー。幼馴染の痩せたユーリと共に草原にいることに気づく。誰かが消えてしまうかもしれないという予感を頼りにメアリおばさんの安否を確認しに市場に行く。メアリおばさんは無事で、町はペルセウス座流星群を迎えたが、流れ星が町に落ちてきてしまう。
再び目覚めたコリーは、草原で、さっきと同じ状況で立っていることに気づき、流れ星が落ちてくる同じ日の時間の中にいることに気づく。夜になると必ず僕らは死んでしまう。死を回避する方法はあるのか? タイムリミットは夜なのか? 家を出て行ったギルおじさんがやってくるまでなのか?
何故流れ星が落ちてくるのか、やがて帰ってくるギルおじさんとは何者なのか。
タイムリープ系ホラーファンタジー爆誕! 胸糞エンドにご注意を!