私はアヤカシに嫌われている。(全五話)

作者 槙村まき

[現代アクション]

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平穏な日常に飽き飽きしている中学二年生の少女――水谷咲綺。
彼女はつまらない世界より、非日常に憧れた。

ある日、彼女のクラスに転校生がやってくる。
化野九十九という彼に、ちょっと興味を抱いた咲綺は放課後に彼の跡を追跡することに。

そしてやってきた公園の鏡。非日常への扉。
それを超えたことにより、咲綺は妖怪が跋扈する裏の世界に迷い込んでしまう。

「みーんな、キミを喰いたがっているよ? 良かったら、助けてあげようか」

怪しく笑い、少年は少女を救い出した。けっしてもう、非日常に足を踏み入れないように。


(※こちらの作品は、カクヨムにも掲載しています)

登場人物

水谷咲綺(みずたにさき)。

非日常に憧れた少女。九十九を追い、裏の世界に迷い込む。

(アイコンはイメージです)

化野九十九(あだしのつくも)。

ミステリアスな転校生。妖怪を狩る者。

(アイコンはイメージです)

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小説情報

私はアヤカシに嫌われている。(全五話)

槙村まき  maki_shimotuki

執筆状況
完結
エピソード
5話
種類
一般小説
ジャンル
現代アクション
タグ
少年少女, ジュブナイル, 日常, 非日常, 妖怪, 完結
総文字数
13,834文字
公開日
2018年08月24日 19:02
最終更新日
2018年08月27日 11:34
ファンレター数
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