NOVEL DAYS書評コンテスト#1 「京極夏彦作品」結果発表!

  • ツイート
  • ツイート
  • シェア
  • LINEで送る

 

NOVEL DAYS書評コンテスト#1 「京極夏彦作品」
結果発表!

 

 

受賞作品

「引きこもりのための京極堂シリーズ入門」 
(樫尾キリヱ 様)

今風の文体で、読みやすく外連味もある。筆者が京極堂シリーズを心から愛していることが伝わった。『姑獲鳥の夏』からはじまり、シリーズ紹介、人物の魅力の解説、そして個人的体験にきれいに落としたかと思いきや、読者に向けた熱いメッセージで終わる。百鬼夜行シリーズのアニメ化についてや、ライトノベルの出版など、いくつか疑問が残る点もありましたが、頭と心の両方を使って書かれた書評に、こちらも心を揺さぶられました。結論がとても愛らしかったです。お見事!

 

全体講評

書評、という言葉じたいには堅苦しくて難しい印象がありますが、みなさんご自身の筆の個性を生かして自由に書いていただき、嬉しく、こちらも勉強になりました!
このコンテストは、ネット上で創作物に対する批判を目にすることが多く、嫌いなものを貶めるよりも、好きなものを熱く語ろうよ、という気持ちからはじめた企画でした。
小説投稿サイトなのに、突然の書評募集がはじまり戸惑われた方も多かったのではないでしょうか。応募してくださったみなさま、本当にありがとうございました。受賞作の「引きこもりのための京極堂シリーズ入門」是非、読んでみてください。

 

また読みたい!

「京極夏彦作品書評 「覗き小平治」を主として」 
小説の内容はもちろん、”本”の造形や版面の印象をこういったかたちで描写されるのは新鮮で、とても魅力的でした!

「京極堂シリーズ書評 指ぬきグローブの正拳突き」 
うまいっ! 新時代の書評はこういうものなのかなぁ、としみじみ読ませていただきました。読みたくなる文章です。

「京極夏彦「今昔百鬼拾遺 鬼・河童・天狗」書評」 
最新の3作品に加え、『鵼の碑』にも言及していただきました! 丁寧な紹介の中に入った、小学生へのアンケートのくだりが効いています。

 

ひとことメッセージ

「喰らう、狼。」
タイトルについての深い考察!

「京極夏彦の世界を召し上がれ」 
うまい! いいやりかたですね。 

「定番とのギャップがすごい」 
わかりやすい!

「京極夏彦著 姑獲鳥の夏から読み始める。」 
まっすぐな書評でした!

「書評:厭な小説 京極夏彦・著(祥伝社NON NOVEL)」 
一点突破! 厭の分析がおもしろい。

「京極夏彦散策ガタリ」 挑戦作!
 楽しく拝読しました。

「京極夏彦の『嗤う伊右衛門』は、タイトル詐欺である。」 
周辺情報から作品に迫るいい書評でした。

「京極夏彦中毒の本質は妖怪のせいにちがいない」 
とても丁寧な解説!

 

素晴らしい作品の数々ありがとうございました!


新しいコンテストでの再会を心よりお待ちしています!

 

 

TOP