ファンレター一覧
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超えちゃったんですね。
村山 健壱さん、続けて失礼します。 純果さん、すごいです、いろんな意味で。 最後のセリフ、すごすぎて怖いくらい。強いと言うのかドライと言うのか……。 昼ドラのシリアスな1シーンでありそうで、コントにもなりそう。 興味深いお話をありがとうございました。
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3/5800と1/2
村山 健壱さん、「五千八百分の三」を読ませて頂きました。 公開直後くらいに読ませて頂いていたのですが、レターを出せずにいました。 私のこの経験は二十歳の時が最初でした。その時のことが思い出されて……。 16才では経験したくなかった、せずに良かった。 私は二十歳の1/2とういう長さでしたが3/5800も同じですね。 想いは心の濃度に比例するのでしょうね。
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やさしさ
富士川さん、こんばんは。「その命が尽きるまで」を拝読しました。 どうしようもない運命ってあると思うのですが、こうやって思いをつなぐという世界はやっぱりあるんじゃないのかなあ、と感じることができました。 心が洗われたような気がします。 有り難うございました。
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なるほど、にやり。
ゆたかひろさん、こんばんは。「17才」を拝読しました。 おいおいテーマは16才だぞ、どこでどうなる? とハラハラしておりましたが、なるほど、そういうことですね。 男子高校生だったことしかない僕ですが、みんなで何かやるあの頃の楽しさ、大変さを思い出せました。 有り難うございました。
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頑張れ、大谷選手
TamTam2021さんが先月の投稿で心配していたことが現実になりませんように。大リーグ開幕からわずか1日でとても大変なことが起きましたね。大谷選手が長年信頼して来た人が賭博に関与していたとは。大谷選手に突然降って来た不幸だと思いました。どうかこの事態が早く解決しますように。新たな球団で、素敵な伴侶と共に歩み始めたばかりの大谷選手を応援しています。頑張れ、大谷選手!
ひと月ほど前、このノベルデイズで大谷翔平をめぐる報道の在り方があまりにも一方に偏り過ぎていることを指摘し、危惧していました。何らかのトラブルがきっかけで一気にもう一方の極へと雪崩を打ってしまうのではないかと思えたのです。今、恐れていたその兆候が見え始めて心配しています。日本野球史上唯一無二のこの稀代の存在を文字通り冷静に見守りたいと思います。
ジャンル:社会・思想
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松下真奈様へ
初ファンレター失礼します!!そして、最終話おめでとうございます
倍速視聴はしません。タイパが悪くて何が悪い? 一度に二つのことができない、のろま女子高生の悠里。ある朝彼女は、ちょっとお得な(?)不可解を見つける。 不思議が導く出会いの先に、悠里を待ち受けるのは…… ちょっと笑えて、ちょっと怖い 少しだけガールミーツボーイなSFファンタジー
ジャンル:SF
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{◎英語版の作成お疲れ様です(…すみません、私は英語がほぼ読めないので日本語版で拝見のみとなりますが)仕上がったらまたどこかでエブリスタ、note、ひょっとしてAmazonkindleでしょうか…?お知らせください}
人気上昇中だった動画クリエイター〈シルバ(中田銀)〉が、山中の空き家で絞殺体となって発見された。事件前に偶然、一度だけ〈シルバ〉と接触した丸多好景(まるたよしかげ)は、被害者の友人北原遊矢(ゆうや)を誘い、捜査に乗り出す。 「密室で行われた殺人」、「家屋の持ち主の失踪」、「被害者の恋人〈美礼(みれい)〉の不審死」、「その前の恋人〈ちょいす〉の異常な行動」など、調べを進めるうち不可解な点はいくつも出てきた。 丸多は、事件当日、被害者と同行していたクリエイターグループ〈東京スプレッド〉に目を ... 続きを見る
ジャンル:ミステリー
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優しさと力強さ
まさにガチャが成功した「譜面通りの人生」の奴とガチャはいまいちでも「即興で生きる奴」の対比を感じました。当然、譜面というかレール通りになるかはわからないのも人生だけど。 リストの即興的ワルツをアップルミュージックで聴きながらこれを今書いているのですが、優美さだけでなく、ところどころ怒濤のような音が瞬間、訪れます。短い曲の中にウィキの言葉を借りれば「巧みな構成」があり、僕は曲の背景は知らないけど、この構成が即興「的」であり奏者のイマジネーションが羽ばたける楽曲なのだな、と思いました。 音楽って ... 続きを見る
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ラスト大好き
こんなファンタジーもあるんだ!と簡単なため息が出ました。頑固者のようなおじいちゃんとの会話に引き込まれていると、世界がくるりと変わるような不思議な感覚があって、良かったぁ。そして、ラスト!すごーく好きです。
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リアルファンタジー
育枝さんお得意の(?)おじいちゃんと男の子のほのぼの劇場、健在ですね! チグハグで噛み合わないようなやり取りなのに、何故か通じ合える二人の会話劇に、ほんわかと、にんまりと、優しい気持ちになれますね^ ^ そして、ラストシーン! こういうリアルと強い接点を保つファンタジーも、育枝さんの「らしさ」を感じます。 優しくて、ホッコリと笑え、ちょっぴり泣けるお話をありがとうございました!
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意表をつくファンタジー
おっとりしたユーモアが滲む、巧みな会話に引き込まれ、そして後半は、こういうファンタジーがあるのかと意表をつかれる思いがしました。 最初は敵役かと思ったおじいちゃんのキャラが、途中から飄々とした味わいのあるものに……正に育枝さんワールドという感じがしました…… 面白かったです~♬
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16歳の「ワルツ」
心に響く作品でした! 作中での「即興的ワルツ」というピアノ曲の盛り上がりが、そのまま物語の高まりとなり、心が揺さぶられました。 跳ねるように鍵盤が躍る様が、その音が、鮮やかに目に映り、耳に聞こえました。 世の中は元から不平等で、恵まれた人と自分ではスタート地点からして違う。自分もあの頃は、「サチ」や「私」と同じように世の不条理を思い知りつつ、もがいていたっけ……そんなことを思い出し、胸が熱くなりました。 「16歳」という言葉はどこにも出ていなくても、紛れもない「16歳」の物語だと感じまし ... 続きを見る
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さすがの完成度
もうイントロから物語にすーっと入り込んでしまいました。 南ノさんの物語は、説明調なところが全然なく、描写がとても細やかで丁寧。それで自分もヒロインに憑依してしまったような感覚になれるのです。 外界と心的世界の境界の曖昧さと、心と身体のヒリヒリ感が、まさに「16歳」の物語だと感じました。 「猫」のメタファーもよきです、素敵な物語でした!(*^^*) (実は……南ノさんは、コンテスト作品出されないのかな、読みたいな、と思っていた矢先だったので、めっちゃ嬉しかったです!)
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おー遂に・・・
待ってましたー! 今度は娘さんのお話なんですね? つまり大河のヒーロー榎〇さんと華さん…じゃなくて道長と倫子さんでしたっけ…の娘ですよね? 配役は誰なんでしょう。ワクワク~ 祖父って、あの恐ろしい段〇…じゃなくて左大臣ですよね? 大河と関係ありませんて書いてあるけど、どうしてもあのキャストたちを思い浮かべてしまいます。 楽しく読ませて頂きますー!
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三奈乃さんの「異界」
三奈乃さんの「異界」モノ(と、言っていいのでしょうか……?)、別世界の存在が静かに足元に押し寄せてくるような、けれど同時に品位も感じさせる、三奈乃さんならではの趣きがあって本当に好きなのです……! 読めて嬉しいです。 16歳……自身の意識と身体との関係がねじれたり、無意識のうちに危険なものに接近していたりと、この時期そのものが人生における「異界」なのかもしれませんね……。そんなことに思いを馳せました。 今回も素敵でした……!
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16歳のゆらゆら感。
ほんとうに危なそうで落ちそうな年頃。からだを意識し始めて、大人になる事を意識し始めた年頃だったなぁと自分の昔を思い出しました。あの頃、自分の周りにあったいろいろな『塀』も思い出して感情を揺さぶられました。 少年の声が変わったときは、私もどきり。不思議な物語なのに、鉄の匂いや味、からだの温もりや丸さ、茶や赤の色、そんなリアルをはっきりと感じられて、色々な角度から迫ってくる小説でした。さすがです。
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「きわ」
実は、息子が十六歳なのです。 多感な思春期から大人へと抜け出そうもがいている「際」にいる感じを、毎日近くから見ています。 「わたし」も、分別を身に付けつつ、まだまだ危なっかしい十六歳の特徴が上手く捉えられていて、ついつい同じ眼差しを注いでしまいます。 落ちそうで落ちない「際」から「こちら側」に降りたことも、何か深い示唆を感じます。 随所に見られる「からだ」への意識も、十六歳の少女を象徴している感じがしました。 「入ってはいけない道がある」と説く少年の耳の形を想像しながら、少女には小さな ... 続きを見る
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16歳の時の気分を…
読ませていただいて、ふと16歳の頃の頼りない気分を思い出しました。 自分のことが嫌いだった頃の。ふわふわとして、なにかに頼りないのに頼れず。 あの頃、もしかしたらこの主人公が落ちそうになった闇に、ちょっとしたキッカケで落ちてしまったかもしれない。 でも、そうならなかったのは、それを防いでくれた存在(茶トラみたいな)が、私にもいたのかもしれません…。
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あまりの展開に
予想外の展開に ビックリしました 驚きすぎて…… これからこの2人はどうするんですかね? 私が彼女なら、男性が気付かないうちに引っ越してしまいそうです
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緩く怖い
この男は、この女を愛してるんだなと、読みながら感じました。こう言う表現あるのか、やられたなと思いました。 安い買い物は怖いですね。