ファンレター一覧

  • パラオの刺青

    パラオの海辺で、日本のその筋の方々が、刺青を太陽に晒して無邪気に遊んでいるのを見たことがあります。日本ではなかなかできないからでしょうね。日本人観光客が遠巻きにしている中、太い腕にタトゥーをした大きな身体の現地人たちが、感心したように近づき、中には腕や背中に触っている人もいました。日本品質の良さ(?)に感じ入ったのでしょうが、その筋の方々が圧倒されている姿は、ちょっと滑稽であったことを思い出します。所変われば品変わるということでしょう。

    刺青んだんだ

     2022年12月、サッカーのW杯カタール大会で優勝したアルゼンチンのリオネル・メッシ選手の右腕には「刺青」が入っています。最近、「刺青」から受けるイメージも変化してきたように感じます。  外科手術、彫り物師、「鯉の滝登り」の刺青など、あくまでも私個人的な観点から書きました。  肩の力を抜いて、気楽に読んで下さい。

    ジャンル:健康・医療

  • 第52話

    「第52話 『比良坂工場の蔓薔薇』には実話が入っている」。 佐久田さんの短編小説『比良坂工場の蔓薔薇』の舞台裏的な内容ということで、興味津々で読みました。 それはもちろん、小説作品がすごく面白かったからですが、こちらは元になった実体験を綴るエッセイであると同時に、もう一つの「物語」になっているという感じがしました。 小説版の方は、あの女性の内面に「日記」という形で踏み込んでいきますが、エッセイの方は相手の内面には踏み込まない代わり、その分「藤さん」という人の外面がイメージとして浮かび上 ... 続きを見る

    【雑談】電波観測所佐久田 和季

    夢のお告げ(嘘)で始めました。日記を書こうとしたら雑談になりました。不定期です。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 命をいただくことの重みを感じました。

    タイトルの『アニマルウェルフェア』という言葉を無学のため、恥ずかしながら初めて知りました。TamTam2021さんが仰るように、今更と思いました。散々動物の命を軽視し、酷い扱いをした挙げ句、惨殺し皮を剥ぎ、肉や卵を別に有り難がりもせず食い散らかし、廃棄しています。今になって、生き物の命を大切にしようとアピールし、行動を起こしても偽善っぽく思え、白けた気持ちになります。動物に対して冷酷で非情ならば、人間に対しても命を軽んじる傾向にあるのですね。昔から戦争が絶えることなく虐殺を繰り返すのは、そういっ ... 続きを見る

    アニマルウェルフェアTamTam2021

    アニマルウェルフェアという言葉を少し前から聴きます。動物のいのちというものをこれほどまでに商品化、製品化していいものかという罪悪感は誰にでもあると思います。毎朝美味しく頂いている卵ひとつも実はいのちそのものなのですから。動物の命を大切にすることと人間の命を大切にすることはコインの裏表だと思います。動物と人間の命はもともとひとつのものだと思うからです。動物の命を粗末にする社会は人間の命をも蔑ろにする社会だと思います。 そして、今の社会は・・・

    ジャンル:社会・思想

  • とにかく読んじゃう貴方だから

    天海さん、こんばんは。「活字中毒」第1話を拝読しました。 妻目線で進むので、この人物を客観視できますね。そうすると確かに、どこかでお会いしたような? 症状の具体的な様が大変良く分かる表現で、参考になります。 全5話ですね。 「うらみ恋」とともに、楽しみです! 有り難うございました。

    活字中毒天海 諷

    活字中毒――。 日本人の15人に1人が、これに侵されているそうです(ウソ) あなたの周りにいませんか! もしかしたら、あなたがそうかも? 6話で完結です。

    ジャンル:恋愛論・結婚

  • 15話まで

    村山さんこんにちは。 この作品を読んでも、もう一つ入れ込めないなあ、と思っています。 それは、主人公の語りとサイエンス部の面々のことは書かれていますが、ウイルスに感染した症例(特に重症?)が(判ら)ないからだとこの頃気づきました。 また感染のメリットもあるようですが、それも具体的に述べられていないからだろうと思います。 これから書かれるのかもしれないですが、そうだとしても15話過ぎるのは遅いのでは。 村山さんが書くことを楽しんでいるのは理解していますが…… 一つの意見です。

    新型オトナウイルス村山 健壱

    2022年10月20日から、毎月10、20、30日夜に定期更新してきました。 2023年11月10日、完結です。 ホラ話ですので本気にしないでください。 (例のウイルスにヒントを得た風刺SFです)

    ジャンル:SF

  • 第3回聖書ラノベ新人賞・佳作入選・祝

    納得のいく入選作です。 まずはおめでとうございます。 個人的にはもう少し上の賞をとっても良い物語にも感じられました。 やはり専門家の方々の視る目は手厳しいです。 現代版聖書学園物語といった形の物語です。 歌を意訳でも善いから自分達なりに落とし込み、仲間外れにされている方を仲間として迎える話が印象的でした。 その仲間外れにされていた方がおこした奇跡も又良かったです。 又スマホを用いた比喩も見事です。 ヤモリ先生は入選なされたのですから、これからはプロフェ ... 続きを見る

    ガリラヤの風ー個々の奇妙な証言ーヨグソミネバリ

    第3回聖書ラノベ新人賞応募作品(12/31の段階で17,396文字) 「気づく感性のある人にだけ、分かればいい ガリラヤの風がそよぐ場所は、リア充のところだけじゃない 教室の中で自分がモブキャラだと感じている人のところに吹くんだよ」 志門巌(しもん いわお)は私立ガリラヤ学院に通う中学2年生。「滑り止めしか受からなかった子が行く学校/どうしても子どもを私立に通わせたい親が選ぶ中高一貫校」と言われている学校だ。クラスの中心は高津法子(たかつ のりこ)率いる女子グループで、法子は ... 続きを見る

    ジャンル:学園・青春

  • あるあるにクスッと

    しおむすびさん、こんばんは。 こういう誰にでもありそうな、あるいはこういう人知ってる~的な内容を しっかりと塩を利かせて握り込んで完成させる。 まさにしおむすびさんらしいお話に仕上がっていて、いいなあ、と思いました。 気持ちが和みますね。 有り難うございました。

    「忘れたい!」しおむすび

    忘れたい友達の話です。

    ジャンル:学園・青春

  • 忘れられない

    ファンレターを失礼いたします。 直接的でベタなものでなく、奇をてらったものでもなく、「忘れられない友達」を描いたきれいな作品だと思いました。 この作品、僕には「忘れられないお話」になりそうです。 有り難うございました。

    振り返って、みえるもの小山内裕

    ジャンル:学園・青春

  • シャーマン。

    シューマンはこの曲以外にも、『ライン』とかがありますね。今ちょうど岩波文庫のシャーマンの著書を読んでいるところです。

    心が折れそうになったときのプレイリスト朽木桜斎

    わたしが精神的につらくなったときは音楽をよりどころとします。 そのプレイリストをつれづれに紹介してみます。 ほかのサイトにも投稿しています。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • ベルゼビュートの企みに…

    悪魔らしい企みに、アイラの切り返しが小気味良いです!

    群青のアイリ ─Ultramarine Airi─水色奈月

    ☆超絶剣技の美少女剣士と絶対我がまま口先王女☆  剣激突するコミカルメタルハイファンタジー。  剣と圧制が支配するある日、城下で王女イルミ・ランタサルは珍しい髪色をした少女アイリ・ライハと偶然に知り合う。  権謀術数渦巻く中世の時代に比類なき我がまま変化球王女イルミと盟約を契り交わした直球美少女剣士アイリの二人は待ち受ける数々の試練をちょっぴりコミカルに駆け抜ける。

    ジャンル:ファンタジー

  • 物語の舞台裏

    『比良坂工場の蔓薔薇』の白川さんは本人視点だったこともあり「孤独」という印象が強かったのですが、こちらの本家の藤さんは「高潔」なイメージを抱きました。 もしわたしが佐久田さんの立場だったら同じく迷わず藤さんを庇います。 藤さんは、ひとを見る目があると思う。 大事なひとには手を出せない、自分に対して好意を抱いているひとの気持ちを利用するような真似はできない、みたいな感覚なのかなと勝手な想像をしていますが、もしそうだとしたら、その気持ち、わかるような気がします。 黄色いチューリップの花言葉は ... 続きを見る

    【雑談】電波観測所佐久田 和季

    夢のお告げ(嘘)で始めました。日記を書こうとしたら雑談になりました。不定期です。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • すばらしきユーモア精神

    スポーツに疎いわたしは南ノさんのおかげではじめて張育成選手の活躍ぶりを知ったところですが、すばらしい選手なんですね! 「敬礼パフォーマンス」が行われるに至った経緯も、なるほど、そういう事情があったのか、と驚きました。同時に、張選手、そして台湾の上層部の方々のユーモア精神に、見ているこちらまで思わず笑顔になりました(*´∇`*) こういう、いわゆるお堅い職種や地位にある方が、大まじめにユーモラスなパフォーマンスを見せてくれるのは、そのギャップも相まってすごくインパクトがありますし、ますます台湾 ... 続きを見る

    台灣懶惰日記~其の貳~南ノ三奈乃

    「台灣懶惰日記」第2弾です。 表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 静かに笑ってしまおう、寅さんみたいに

    『いのちはつらいよ』読ませて頂きました。自殺する年齢層が50代、次いで80代が多く、健康問題が一番多いとは本当に意外な結果で驚いています。私はここまで追い詰められた気持ちになったことがないので想像するしかないのですが、生きていることは辛く悲しいことが多いと思います。日々の暮らしの中でふと、何だかもう嫌だ、消えてしまえたらどんなに楽かな、朝が来なけれればいいのに…と思うことがあります。実際に死ぬ勇気もそんな覚悟もないのですが…。確かに健康面で不安になり、痛みや長く患っている箇所があると、この身体で ... 続きを見る

    いのちはつらいよTamTam2021

    いのちは尊いなどと決まり文句のように言われますが、いのちはつらい、と思いませんか。 生老病死などと言われますが生きてゆくことは基本的に「苦」であるのではないでしょうか。 最新の自殺者の統計から今のこの国の何が分かるのか。今少し嵌っている寅さんの映画と絡めて考えてみました。

    ジャンル:社会・思想

  • 懐かしい時代

    一昔前、おまわりさんの取締も優しかった。そこは曲がれませんよ!なんてパトカーから声がした。今は曲がるのを待って急にサイレンと赤色灯で追いかける。目的は事故を未然に防ぐより取り締まっての点数稼ぎだ。深夜でも闇夜をつんざくようにサイレンの音に驚かされる。近くにもってこいの道があって、パトカーができるだけ遠くでその位置が見えるところに潜んでいる。 交通安全週間によくはめられる。決まって一人で運転している私にこちらは二人で見てましたからという。時間があるときには管轄の警察に行って無実を勝ち取ったことも ... 続きを見る

    安全運転の極意んだんだ

     約10年前、誤嚥性肺炎で入院していた80歳過ぎの男性は、地元の交通会社に在職中、バスを運転し42年間無事故無違反で表彰されたそうです。  退院前に、彼にこの偉業の極意、秘訣を尋ねてみました。  その時のお話です。

    ジャンル:社会・思想

  • 臆病な位慎重である事

    運転手の方もそうだと存じますが、道を極めた人ほど臆病な位に慎重で、偉業をひけらかさない寡黙さがある様に思います。

    安全運転の極意んだんだ

     約10年前、誤嚥性肺炎で入院していた80歳過ぎの男性は、地元の交通会社に在職中、バスを運転し42年間無事故無違反で表彰されたそうです。  退院前に、彼にこの偉業の極意、秘訣を尋ねてみました。  その時のお話です。

    ジャンル:社会・思想

  • 書籍化希望します

    情景が美しいです。 続きを楽しみにしています。

    紫苑の制裁鳥崎蒼生

    少しダークな内容です。トラウマを抱えている方にはおすすめしません。 フィクションではありますが、いつの時代にもある犯罪の悲惨さと、苦しみを私なりに物語にしました。人の心の変化や、視点の違いに重点を置いて、そこに少し未来的な要素を加えています。

    ジャンル:現代ドラマ・社会派

  • 91、92話

    村山さん、こんにちは。 91話、モンブランケーキの場面、「洋一郎も同じように耐えているのか」に笑いが。 あのまきまきフィルムに付いてるクリーム、魅惑的です、笑。 やっぱり友達が来てくれると、嬉しいですね。泰史もだけど、お母さんも。引きこもっていると、親はほんとに心配するらしく…自分が不登校だった頃と泰史の家、かさねて読ませて頂きました。 しかし家って、それぞれに全く違っていて、考えてみれば謎の宝庫ですね。龍太の家庭、山田さんの家庭、こまかな習慣、環境、空気、仔細に眺めれば、きっと ... 続きを見る

    転校したとです。村山 健壱

    時は昭和後期。小学三年生男子の黒木龍太は、宮崎から東京の学校へ転校しました。東京の友達には宮崎弁が珍しく、からかわれてしまいます。が、龍太にはそれが納得できません。龍太が悩みながらも東京で成長していく過程を描いた物語です。 ******************* 主な登場人物 黒木龍太…主人公 御手洗泰史…三年から同じクラス。野球チーム所属の問題児。  杉田吾郎…野球チームを辞め、龍太と同じ進学塾に通う。 松本孝弘…野球チーム所属の同級生。野球が得意。 酒井 昭…野球チーム所属の同 ... 続きを見る

    ジャンル:学園・青春

  • モノへの愛

    ファンレターを失礼いたします。 分かります。この思い。伝わります。この気持ち。 今使っているPCもそろそろ寿命のようで、踏ん切りがつきそうです。 良いお話を有り難うございました。

    金メダルになった君へ溝口智子

    東京オリンピック開催の数年前のこと。

    ジャンル:その他

  •  【裏惑星の設定と同じ私が書いたSFのあらすじ】

     数十年前に書いた小説なので、詳細は忘れています。またその後得た知識もあって、違うところがあります(探査機のことは知らなかったと思います。今だから書けるのですが、当時どう表現したか忘れました)  五年後に人間を火星に送る計画をたてている人類は、先に探査機を飛ばしている。その探査機からのデータから太陽を挟んだ地球の反対側に新しい惑星があることが判った。地球と公転速度が全く同じなので、気づかなかった。さらに公転だけでなく、太陽からの距離、大きさ、自転速度も同じなのだ。その後の探査機には新惑 ... 続きを見る

    裏の惑星村山 健壱

    第10回星新一賞落選作 太陽の反対側に、もう一つの惑星が発見された。

    ジャンル:SF

  • すごくそうだと感じました

    便利性や自動化が人を退化させたのか、人が退化してもいいからそう自動化させたのか。ネガにもポジにもなる話だと思います。 ですが、価値を判断するための感性と理性についてはきっと良くない方に退化してる気がします。短い文章の中に、今まで聞いたことのなかった提示があり刺激をいただけました。

    情報レジスタンス和順 萌絵

    情報が永久に保存され解析され、「人工知能」「AI」と称するものが自動生成してくれる時代。 我々は主体性を失った。 どうすれば人間性を回復しうるのか。

    ジャンル:SF