ミステリー中編小説「讒」をUPしました。これを書いたのは、もう、５、６年前になりますかね。ブログとか、ちょっとネット用語が古っぽいところもありますが、物語の根幹に関わるところじゃないので、まぁ良しとしています（笑）。

これは、もともとは「湯河原文学賞」に応募した作品でした。今もやっているのかな？　　あ、ググったらやっていましたね。第１３回の湯河原文学賞に「君に、愛を込めて」というミステリー作品を応募して、それが最終候補に残ったんだけど、受賞はできなかったんですね。

で、次回こそは！と思って書いたのが、この「讒」。自分的には、前年の「君に、愛を込めて」より、はるかに面白い作品だったんだけど、一次も通らず。分からないねぇ。近日中に「君に、愛を込めて」もUPしようと思うので、良かったら、読み比べてください。

その後、なんとなく「なろう」にUPしたら、ちょっとバズって、すごく感想をもらった。人生初バズりでしたね。読んでいただければ、いろいろ言いたくなる作品だと思います。結局、誰が悪いの？と、それぞれの立場で、いろいろ言いたくなる小説。

ちなみにタイトルは「讒」ですが、読みはありません。一応、応募するときには「ざん」と書きますけど、自分としては、正式な読み方はありません。その漢字が正式タイトルで、読みは無し、です。まぁ、私なりの裏設定です。よろしくお願いします。

2020年 08月06日 (木) 20:29｜コメント（0）