最後まで読んで下さり、有難うござました。ようやく日の目を見る事が出来ました。本当はこの物語は、Ⅰの第１部と第２部の間に書いた物でした。第３部のオルヴはディオンの曾孫にあたります。次期族長の座も板に付いてきたディオン、というところでしょうか。
　もう少し丁寧にディオンの成長を追って行けば良かったかな、とは思いますが、今はこれで限界です。（ごめん、ディオン）
　因みに鷲の関しては嘘も一杯書いております。大体、繁殖期に群れる訳がない。人間が餌付けするからだと自分を納得させて書きました。
　さて、次は何を書こうかなと思っております。二回も話の中に出て来た交易島で二人の幼い子を殺された族長の話か、それとも戦士長と奴隷娘の話か、はたまた龍の島の物語か。暫くヴァイキング関係の本でも読んで考えようかなと思っております。
　

2020年 06月23日 (火) 10:57｜コメント（0）