ファンレター
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このタイトルにだまされてはいけない! これは、これは~~~(レビューです。是非読んでいただきたい!)
このタイトルから園芸女子がメタバースで庭師になった話、青春と泥と汗のーーーー、みたいなものを想像していたら大間違い。これは土着の匂いがぷんぷんするfolkloric adventure fantasy! 辻沢という縁(エニシ)にまみれた希有な土地にしか花咲かないドロドロした美しい不思議な世界。鬼子や鬼子使いや屍人や吸血鬼が跋扈するけど、メタバース中毒の女子高生は軽い会話の今どきノリで、友情もりもりで土地のナゾに迫っていく。社会学のフィールドワークとか、発掘現場のお手伝いとか、知らない世界の描写 ... 続きを見る
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面白すぎる!!!
「面白い」はinterestingの方。冒頭からまるで階段を踏み外したかのような展開をみせられてびっくり。まったり今どきの彼女たちが始めたフィールドワークの影にちらりちらりと謎が見え隠れ。背後には少し不気味な民族学の香り。読む手が止まらず、最新話まで一気に読んでしまった。作者の知識の深さが行間から滲み出てる。面白すぎる!!!
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面白いです
何やら深い謎が秘められている感じがするハードな平安ファンタジー! ちょっとのぞいてみようかなと思っていたら公開分全部読んでしまいました。使われている語句が難解ですが、それすらもこのファンタジーの世界に引きずり込む罠かもと思わせるほど重厚で魅力的な作り。ワクワクして続きを待ちます。
不二原 光菓
1部読み終わりました
面白かったーーーー、ナゾがナゾを呼び、そして過去と複雑に絡み合い。今回はそれに最新未来技術も絡み、大変な事態に巻き込まれそうなのに淡々と日常があって、この場所特有のドロドロしたエニシがあって。そしていろんなところにちりばめられたくすぐり(コンビニの店員さetc.etc.)もあって読み手へのサービス満点。「もう止めなきゃ」と思いながら、あまりの面白さに読むのを止められませんでした。それぞれの登場人物に深い背景と結びつきがあって、さすがに一部の最後の方はちょっと混乱気味になってしまいました。辻沢の ... 続きを見る
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