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活動報告

「酒井七馬と手塚治虫」Youtube 入眠夜話チャンネル様で朗読開始されました。

 投稿している私の作品「酒井七馬と手塚治虫」が、Youtubeの入眠夜話チャンネル様によって朗読されました!


【睡眠用】入眠夜話#224 酒井七馬と手塚治虫#01【朗読】
https://www.youtube.com/watch?v=0uV9EnmyTfU


 こちらの作品は、今回Youtubeの入眠夜話チャンネル様から「朗読したい」という申し入れがあり、それにお応えしたものです。
 タイトル通り、手塚治虫が重要キャラクターとして出てくる作品なのですが、どういう作品かというと、



 昭和二十年。終戦直後の日本、大阪。
 大阪大空襲の焼け跡も生々しいその場所に、一人の漫画家が立っていた。
 酒井七馬。
 戦前の大阪漫画界で活躍していたその男は、敗戦のショックに打ちひしがれていた日本人を見て決意する。
 自分の漫画を用いて、そしていずれはディズニーにも劣らないアニメーションを作って、人々を笑顔にしてみせる。
 七馬は大阪で活動を開始する。
 漫画を描き、雑誌を作り、後進を育て――
 そんな七馬の前にひとりの青年が登場した。

「僕の描いた漫画を読んでほしいと思って、ここまで来たんです。僕、手塚といいます」

 それは日本漫画史に残る巨人、『漫画の神様』手塚治虫の若き日の姿であった。



 ……という作品です。
 朗読してもらえることとなり嬉しい限り!
 全19回に渡って朗読予定のこの作品。入眠夜話様が素晴らしい音声で朗読してくださっているので、皆様ぜひとも動画にアクセスしてみてください! 自分はすでに入眠夜話様から最終回までの朗読を聞かせていただきましたが、作品をしっかりと読み込んだ上で朗読してくださっています。ラジオドラマ的に聴くことが作品を楽しむことができますよ。よろしくお願いします!



 なおこちらの作品は史実をもとにしつつも、あくまでもフィクションであります。創作としてお楽しみいただければ幸いです。

2020年 04月27日 (月) 23:09|コメント(0)

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