作品数36
総合評価数888
総合PV数106,237

作者ブックマーク

ファンレター

  • 慟哭のい

    慟哭という言葉はなんとなくの意味しか理解してなく改めて調べてみたのですが、「内なる慟哭」まさにその通りだと感じました。やり場のない感情の中、最善を尽くした主人公は素晴らしく、最後少しだけ報われたのも良かったと思いました。

  • 悲しくも美しい

    獺川さん、こんばんは。「桃異伝 内なる慟哭」を拝読しました。 背負ったものの意味といいますか、自分ではどうしようもないものを抱えて、生きるしかない主人公。 その悲しさが美しいですね。 そして、人間の醜さも考えさせられる逸作だと思いました。 おそらく同じ企画に、僕も桃太郎を使いました。 今、毎週水曜に出している作品をアップし終えたら、こちらに出します。 (違ったらスミマセン) 有り難うございました!

  • 自分だったらと思うと

    そういったものを借りる時に知り合いがレジだったら嫌だな、、、と考えた経験はありますが、意中の人だった時らゾッとしますね。自分だったらと重ね合わせるとなんだか主人公を応援したくなりました。なので、結末に安堵しました。笑

  • 笑いながら、ほっこりしんみり!

    獺川さん、こんばんは。 新作、拝読しました。男子たるもの、このお話に共感し爆笑し反省します。そしてラストに、僕は泣きます。いいなあ、いいなあ。有り難うございました!

  • カッコいいおじいさん達

    忍び寄る現実と向き合いながら友のために一肌脱ぐおじいさんたちが凄くかっこよかったです。

  • 爽やかでした

    今晩は。 タイトルが持つ意味が知りたくて、読ませていただきました。 過ぎた日々は戻らないとは思います。でも、過ぎた日々を思い出すことは出来るし、ときめきもよみがえりますね。 テンポの早さが心地よくて面白く、一気に楽しく読ませていただきました。楽器も個性的な音楽シーンが浮かんできました。パワフルですね。色褪せない青春を描いた映画を観ている気分になれて、とても楽しかったです。 正直なことを言えば、この小説の男性達が羨ましかったのです。変わらない青春、友情、夢などがあって。私には思い出ならある ... 続きを見る

  • 腰入れて、構えろ!

    獺川浩さん、こんばんは。 ペンネームを変えられてからは初のレターになるかと思います。 が、「恋の成就にチェンソーを」大変楽しく拝読しました! このタイトルの意外性がまず目を引きます。 そして女子高生視点でテンポよく進むお話も、小刻みに笑わせ所を散りばめてあり、一層の効果を出していると思いました。 マコちゃんの遍歴も楽しすぎますが、全く同じ経験はないにしても、ああ、分かる…と思わせてくれます。 (注:僕は女子高生になったことはありません) 先輩もなかなかの強者で、語り手もマコも含 ... 続きを見る

  • 軽快に繰り広げられるお話

    2人の登場人物のやり取りが軽快で面白かったです。全力で生きる事の清々しさのようなものを感じさせられました!

  • 余韻が好きです

    今晩は。 あなたの作品を読ませていただいて、いつも思うのは、エンディングが素敵なことです。 この小説は、ひとの業も感じさせました。持ち主が何度も変わることはじめ、傘のおれに女の子がごめんねと謝ってくれ、昨日知り合った女が枕元にいたことなど、寓話のようでもあり、不思議な魅力がいっぱいでした。もっと読みたい気分です。

  • 視点を変えるとまた面白い

    ストーリーそのものも良い話でかなり好きでした!そこからさらに特殊な視点で繰り広げられる世界観もまた一味違う面白さがありますね〜。

  • 設定も面白いですが

    主人公が事態を受け入れ冷静に語り手になっているところも、シュールな感じで面白かったです。終わり方も素敵でした!

  • あれのことかな?

    と思いながら読み進めていって最後の一文で答え合わせできた時なんだか気持ちよかったです。それを踏まえてタイトルも素敵だな〜と思いました。

  • 何も起こってないはずなのに

    言い方は良くないですが、大して何も起こってないはずなのに濃密で、景色も描きやすく本当に脱帽しました!

  • 想像すると

    実際に頭で想像しながら読んだらしっかり怖かったです

  • 最後の一文

    キュンとなるいいお話でした。最後の一文がとても好きです。

  • 心情描写がすごい

    難しく繊細な主人公の心情を見事に言い当ててるような感じがして素晴らしいと思いました。

  • 見たことない設定

    男の想像妊娠という設定から掴まれました。軽く調べたら実際あるらしいですね。 どこか斜に構えたような、なかなかのクセモノ?の主人公の言動が面白く、そんな彼が徐々に幸せへと向かう展開も微笑ましかったです。

  • 粋なラスト

    忍耐力があろうがなかろうが辛いことに変わりはない。という風な一節が響きました。 登場人物の2人のように、辛いことからは隙を見て逃げ出したいですね。 終わり方というか、最後の言葉がとても粋で好きでした。

  • 素敵なラスト

    莉緒のお返しがなんとも"らしい"と思いました。 主人公の弱さみたいな部分にも共感できるところが多々あり感情移入しやすかったです。

  • 魅力的な小説ですね

    おはようございます。 『雪の熱』の感動を覚えていましたし、タイトルの『明暗の所在』に惹かれて読ませて頂きました。 難しくはありましたが、爽やかな読後感でした。聖女という言葉が浮かんできます。素晴らしい生き方ですね。 恨みを言った少女はスーシャに光を与えたのでしょうか? そんなことも考えましたが、お話が崇高であるうえに深くて、私はまだ何も分かっていないのだと知りました。