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活動報告

「仕事帰りで思ったこと」PV数・一千達成

この話は仕事帰りで感じたことを綴っただけなのですが、お読み下さって感謝致します。
先生方と読者様方に感謝致します。
佐久田先生の聖書エッセイを拝読させて頂きました。
そこでふと思いました。
「自分の様なキリスト者より遥かに神の教えを実践なされている」と感じました。
聖アウグスティヌスの書物に従えば、神の御業を顕すのはキリスト者のみにあらずです。
時として聖書を読まない方々が神の教えを実践なされているのはしばしばあります。
むしろ、キリスト者になった頃の自分は傲慢だったと今思い出しました。
又、佐久田先生の苦しみはとても懊悩が深いものでして「自分は果たして佐久田先生の様に勇気を振り絞って前に進んだことがあるのかな?」と考えさせられるものがありました。
「仕事帰りに思ったこと」も似た気持ちで描かれています。
あの頃の自分は稼ぎが少なく非常に矮小な気持ちを抱いていました。
小さな生命を踏みにじるのは簡単ですが、もし自分達が同じ立場にいた時を考えて殺せなかったのです。
皮肉なことに弱い立場にいてこそ初めて生命の価値に気付いた時でもありました。
だからこそ、言いたいです。
迫害されている方々、苛めに遭っている方々、あなた様の心は美しいのです。聖パウロは言いました。
弱さの中にこそ強さは発揮なされるのだと。聖パウロは病を負い、その弱さを善しとしました。
そうすることによって常に痛みを分かる人間として存在出来たからです。
あなた様の弱さは罪なんかじゃないです。人の心が解る強さなのです。
ですが、苦しみの時は逃げても良いですし、前に進むのも良いです。
もし、あなた様が辛い時、在りし日を思い出して下さいませ。友達と会話出来たこと、親に愛されたこと、誰かに愛されたことを思い出して下さいませ。
あなた様を必要としている方々がいらっしゃるのです。
あなた様の存在には必ず意味があります。
あなた様の苦難にも意味があります。弱さを知ることは決して恥ではありません。

世の中の全ての苦しまれておられる方々の為に祈ります。

2022年 10月18日 (火) 20:41|コメント(1)

佐藤先生、こんばんは!
佐藤先生は私を買いかぶり過ぎていらっしゃいます。私はぼんやりした取り柄の無い人間ですので(汗)
私の悩みなんて本当に大したことないのです。世の中には、今この瞬間にも窮地に立たされ、声を上げることもできない方々がたくさんいると思うと。
佐藤先生の祈りがそういった方々へ届きますように。
(急に寒くなってきましたので、どうか無理せずお体を労わってください)
(お忙しいと思いますので返信不要です)