数日前に完結した『密室灯籠』の、ランキング総合一位、ありがとうございました。約２０年間、ずっと書きたかったものを吐き出しました。冗長でいいのならもっと続けられましたが、しっかりと締めました。とはいえ、２１万文字を越える文章量ですが。書きたいものを描くことが出来たし、ある意味で僕はもう死んでも悔いはあまりないです。あまりない、というのは、人生をリベンジしたい気持ちがあるから、「悔いはない」と「断言出来ない」のです。まあ、書きたいことは書けました。特に純文学で、なのですが「このひとはこの作品を書くために生まれてきたのではないか」という作家と、作品があるものです。読者からの評価はわからないけれども、自分で思うぶんには、「僕は『密室灯籠』を書き上げるために生まれてきたのではないか」と思っている現在があります。

描き切った！！

これからの人生、どうなるかわかりませんが、ずっと執筆活動を続けてこれて良かったです！　NOVEL DAYSというこの場所にも感謝です。ありがとう！！　みんな愛してる！！　とってもとっても、愛してる！！　生きてこれて良かったです。生きて、続けていれば、目的を達成することが出来ることもあるんだな、って思いました。僕の物語は、ある意味ではここで終わりです。次からは、目的達成後に紡ぎ出すストーリーです。生きていれば、ね。また会おう！！　では、ひとまずさらば！！

2022年 08月15日 (月) 18:16｜コメント（0）