ファンレター
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大人と子供
賢明に大人から離れ自立を目指しながらも、何時しか大人の世界に入り込んでいる二人がいる。身分、そして相手の将来を見据えた悲しい別れ。切ないストーリーでした。何となくイメージしたのは、古い映画の「小さな恋のメロディ」でしたが、その主人公二人の高校生活といった具合に思えました。シチュエーションも良かった。
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心の神様
とても良いお話をありがとうございます。夢は時に不思議な世界を見せてくれます。理屈では説明できない力が働き、良い方向に導いてくれることもあります。殺伐とした現代社会を救うには、そのような精神文化も必要かもしれませんね。
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心に染みました
短いながらもここまでまとめられるものなのですね。 コスモスの花を思い浮かべ、たいへん感動させられました。 楽しい――なんて言ったら失礼ですね、心に響く作品、ありがとうございました。
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いつかまた、少年の夢
貴作「父親」を読ませていただきました。老いを意識した父と娘の一日が、ほのぼのと描かれております。家族のため必死に駆け抜けた父もいつか一人になり、孤独な世界へと向かいます。けれどもそこに待っているのは闇ではなく、少年のころの、キラキラと輝く夢の世界かもしれませんね。ありがとうございました。
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白鷺が運んできた希望
人間のつながりが薄れかけてきた世の中。白菊の女性がかけた一言が、存在が希薄になりつつある青年に、まだ希望はあるよと気づかせてくれます。凛とした冬晴れの風景の中に、人間の温もりを感じさせる、とても良い物語でした。ありがとうございます。
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輪廻転生
心の奥の奥に描かれる果てしない闇。。 でも最後に、微かな光が見えたことも確かです。 二人はいつか生まれ変わり、木漏れ日の森で語り合えることを祈るばかりです。ありがとうございました。
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頬に触れた温もり
ファンレター、失礼します。色とりどりの紫陽花に囲まれた白い教会、爽やかな情景が目に浮かぶようです。人生の重い課題に踏み込む内容ですが、最終「狐の嫁入り」の一言が、少女の希望へとつながる素敵な物語でした。ありがとうございます。
kochigusa
嘘をありがとうございます。
初めまして。楽しい部分の裾を、いいんだったら?いいんじゃない?で、終わらせない部分が。良いと僕は思いました。奥ゆかしいです。良い作品をありがとうございます。
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