こんにちは、「最果てのベルガーデン」第五話を投稿させていただきました。今回は、少年少女たちがさらなる過酷へと挑みます。別にリョナが好きなわけではないです。嫌いではないですけど。

さて、またしてもファンレターを頂いてしまいました。この場を借りて感謝をさせていただきます、ありがとうございます。はい、情景描写には比較的力を入れておりまして、気がついていただけて光栄です。
そして、またしても個人的な意見になってしまいますが……世界観を構築する材料は色々ありますが、読者がまずはじめに印象づけるのは情景描写からだと思っています。例えば、「ホビットの冒険」の序盤を読まれた方ならご賛同いただけるとは思うのですが、豊かに広がる草原や、主人公が暮らす家などの描写がとても鮮明なのです。そういった物の影響を受けたのかはわかりませんが、どうしても景色を描写するときは力を入れてしまいます。冒険ファンタジーとしても力量が試されるカテゴリではないでしょうか。
ただ、お褒めいただいて大変光栄なのですが、私自身まだまだ未熟者で、もっと優雅に表現したい気持ちとは裏腹にどうしても理屈っぽく描写している節があるのを自覚しているので、これからそうした技術を上げていきたいですね、日々研究です。

長々と書いてしまいましたので、今日はこれくらいにしようと思います。まだ「最果てのベルガーデン」を読んでいただけていない方も、ご興味を持っていただけたらなと思います。それでは。

2020年 06月05日 (金) 07:16｜コメント（0）