大阪（の田舎）では昨夜、空気が澄んでいて、中秋の名月をバッチリと楽しめました。雲から月が顔を出す瞬間や、昇ってからの、街や野山が照らされた景色が溜息もので、見ているだけで鼓膜がボーッとしてきます。

名月を愛でる風習は大陸から伝わったものです。はじめこそ貴族のあいだで親しまれていましたが、例に漏れず庶民にも広まって、より生活に密接した、豊作を願う祭りとなりました。里芋やお団子、稲に見立てたススキを飾る習慣も庶民が始めたのだとか。

あかん！ またもや脱線している……手短に活動報告を。
この半月ほどは【黒衣のリラ】の第七章をいじってばかりいました。いつも、「読みやすく」「面白く」「伝わりやすく」「でも、無駄なく」を目ざし、推敲をしています。
いちど読んでくださった方も、ぜひ覗いてみてください。

【黒衣のリラ】
https://novel.daysneo.com/works/acdd7db59ac2a45160d4471fbf28457d.html

2022年 09月11日 (日) 11:58｜コメント（0）