活動報告
院の御子続きを載せました。
私の小説を読んでくださってありがとうございます。
院の御子、畿内編も終わり、伯耆編となります。
あともう少し、伯耆編が続きます。
御子が自分を自分で認められるか、そこがカギなのかな、なんて考えながら進めています。
実はこの作品は、昨年執筆したもので、ある賞にも出しました。
そのころ、私は精神的にズタボロで、母の介護、思うようにならない母からの八つ当たりに耐えて、
時折自殺願望を抱きながら、それでもこの作品を書き上げたくて、死ぬのを思いとどまった、という背景があります。
もちろん本当に死にたいとは思っていなかったはず、でも、すべてを終わりにしたい、という誘惑に駆られていたのです。
「死にたくないのに死にたい」そんな危険な状況の中で必死に書くことで自己を自己で承認していった感じです。
書き終えて、見直しもしましたが、精神的に変だったのか、今読み直すと、ボロボロの作品です。
そこで、今回、細かい補正を施しつつ、筋の通らないところを直しつつ、
こちらに上げさせていただいています。
そのため、賞に出した時の作品とは、後半、結構変わってくるとは思います。
まあ、それはそれでいいですよね。
よろしければ、最後までお付き合いくださいませ。
2019年 10月24日 (木) 18:17|コメント(0)
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