長い話をお読みいただき、ありがとうございました。おつかれ様でした。

なんたってシリーズ最長記録を更新してしまいました。たまたまですが、ほぼ三十万字です。
読んでいただいた方も、最初の方のエピソードとか忘れてらっしゃるんではと思います。

要約すると...

真澄ちゃんがセレブ婚して、鍋島がやっとケータイ持って麗子にプロポーズして、芹沢がさんざん振り回されたあげくにライバル登場に焦って、ところがそのライバルは頼りない草食系、一条さんは無意識にちょいちょい可愛いオーラ、萩原は相変わらず悠然と高みの見物しつつもアシスト半端ねぇ、と言う話です。どうでしょう、思い出していただけたでしょうか ^_^;

まーそんなおふざけはさておき、今回は二つの事件を軸に話を進めてますが、その両方に同じくらいのボリュームを持たせたことでこの長さになりました。
鍋島と芹沢が担当した茜の事件では、二人が相変わらずの悪態をつきながらも茜と琉斗の気持ちに寄り添い、立ち直りを手助けする姿に彼ら自身の成長を表現したつもりです。
中大路の事件では、いつものメンバーによるチームプレイを描いてみました。そこに二宮ががっつり加わったのは、実は当初は予定になく、書き進めているうちに(一条にフィギュアを頼むあたりから)、あ、みんなとかなりキャラの違うこのコを参加させると面白いかも、と閃いたからです。いかがだったでしょうか。最終的には意外な展開も待っていましたが。さて、今後一波乱はあるのかな？正直、まったく白紙です(o_o)

さてこのあと、その二宮くんのスピンオフを投稿したいと思っています。
まだ完結していないので、少しスローな更新となるかと思いますが、またお付き合いいただければ幸いです。

ありがとうございました。

2020年 05月31日 (日) 13:50｜コメント（0）