活動報告
プロットの型
プロットを三幕構成で作るのが好きです。
三幕構成では、第1幕で物語が始まり、第2幕で展開し、第3幕で解決します。
第2幕の真ん中に、お話の流れを変える転換点:ミッドポイントがあるのが特徴です。
ミッドポイントを重視しているために、三幕構成を用います。これのおかげで、主人公の気持ちがじわりと変化するきっかけとなる出来事を意識的に用意することができるような気がしています。
今回書いたプロット『幼なじみの外側は』も、三幕構成にて作成しました。(投稿作では、応募規定に従い「起承転結をともなうプロット」へ落とし込んでいます。)
三幕構成という概念を知ってからは、プロットの段階で挫折することがなくなったように思います。「お話の流れを最後まで考えきる癖」が、身についてきているのかもしれません。
2022年 08月09日 (火) 12:20|コメント(0)
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