樋口芽ぐむさんのプロフィール
パブリッシングリンク『武生ちゃんのひまわり』、惑星と口笛ブックス『ギャルソン・裏山月記』、KDP『川のそばに住んでいる』など。
樋口芽ぐむさんの作品アトリエ
ファンレター
-
アコギバージョンでも心を震わせる名曲を聴いてみたい☆
メロディラインなんかちっとも分からないのに、エブリシングフロウの文字を読み続けるたびに背筋が震えてきます。感動って、こういうことなんだなと改めて思い知らされました☆ あの時ボコボコにされた彼をこういった形で登場させると、エピソード内の緊張感がグンと増しますね (*´ω`*)
-
ブーツとの距離感が絶妙でした!
ブーツが家族を連れて戻ってきたシーンは、とても厳かでジーンときました! 一見ガラッパチなトビーも家族思いに溢れていて、回を進めるごとに好感度が上がっていきました。少し先の未来を描いているように綴っているのが好きです。細やかな希望が得られる読後感って、自分も目指したいところです。 とても面白かったです☆
-
臭いに対する描写が凄い☆
よもや足の臭いにまで筆を向けるとは。 発せられた臭いから、視覚や触覚へと波及する描写に酔いますね。 ブーツの命名に『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を思い出しました。あの仔は白い靴下でしたけど。性根優しい二人に気に入られて、ブーツも幸せなんじゃないかと感じてきます。
-
ねっとりとしたバンコクの風に乗り、ピーが読み手の脳内にも入ってきます☆
ハッカとラベンダーの対比がインパクト強くて、主人公と同じように夢か現か幻かの中で浮遊している感覚を文字から得られました。ピーは本物だったのか、夢物語だったのか。ピーには呼ばれたのか、それとも呼んで記憶を操作してもらったのか。強めに放たれたラベンダーの麻酔で色々と考えさせられた世界観から、終盤でフッと現実へ引き戻してゆく独特の領域展開は、悲しさと後悔が先立つ記憶なのに不思議と「またピーに出てきてもらいたい」と思ってしまう読後感がありました。とても面白かったです。
-
6話で完結なのですね(さみしい)
面白く拝読いたしておりました。ただ、私はまだ本を読んでいないので、どう感想を書いていいのかわからず逡巡していたところ、「最終話」の文字が。でも、知らない作者の方でもああこういう作品を書かれる方なのだなとすごく参考になったし、作品を知らなくても読んでいて面白かったです。連載お疲れ様でした。とても好きな連載だったので、ちょっとさみしいです。
ORIGAMIST_H
ニルヴァーナってそういうことだったのですね☆
どのタイミングで吹き消されたのか、謎の心地良い余韻が流れております。セミを引き合いにした描写が痛快でした。とても面白かったです☆
返信(1)