作品数6
総合評価数256
総合PV数36,848

作者ブックマーク

樋口芽ぐむさんのプロフィール

2007年ゲイ雑誌「Badi」の小説大賞の特別賞を、2021年に文芸ニュースサイト「tree」のエッセイ・コンテストで佳作を頂きました。
パブリッシングリンク『武生ちゃんのひまわり』、惑星と口笛ブックス『ギャルソン・裏山月記』、KDP『川のそばに住んでいる』など。

樋口芽ぐむさんの作品アトリエ

  • 一般小説

    『日本文学100年の名作 1914年~2013年』を読み直す

    創作論・評論

    • 51

    • 5,289

    • 0

  • 一般小説

    異端のひとびと

    その他

    • 32

    • 10,551

    • 0

  • 一般小説

    戦車の下の花

    現代ドラマ・社会派

    • 85

    • 6,265

    • 1

  • 一般小説

    こじ祝祭

    現代ドラマ・社会派

    • 64

    • 2,736

    • 2

  • 一般小説

    お笑いDIY in JAPAN

    創作論・評論

    • 17

    • 4,174

    • 0

  • チャット

    パチンコで食べてたひとの新自由主義経済

    経済・金融

    • 7

    • 7,833

    • 0

樋口芽ぐむさんのアトリエ作品をもっと見る

活動報告

2021年 08月15日|コメント(0)

2021年 06月26日|コメント(0)

ファンレター

  • ニルヴァーナってそういうことだったのですね☆

    どのタイミングで吹き消されたのか、謎の心地良い余韻が流れております。セミを引き合いにした描写が痛快でした。とても面白かったです☆

  • アコギバージョンでも心を震わせる名曲を聴いてみたい☆

    メロディラインなんかちっとも分からないのに、エブリシングフロウの文字を読み続けるたびに背筋が震えてきます。感動って、こういうことなんだなと改めて思い知らされました☆ あの時ボコボコにされた彼をこういった形で登場させると、エピソード内の緊張感がグンと増しますね (*´ω`*)

  • ブーツとの距離感が絶妙でした!

    ブーツが家族を連れて戻ってきたシーンは、とても厳かでジーンときました! 一見ガラッパチなトビーも家族思いに溢れていて、回を進めるごとに好感度が上がっていきました。少し先の未来を描いているように綴っているのが好きです。細やかな希望が得られる読後感って、自分も目指したいところです。 とても面白かったです☆

  • 臭いに対する描写が凄い☆

    よもや足の臭いにまで筆を向けるとは。 発せられた臭いから、視覚や触覚へと波及する描写に酔いますね。 ブーツの命名に『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を思い出しました。あの仔は白い靴下でしたけど。性根優しい二人に気に入られて、ブーツも幸せなんじゃないかと感じてきます。

  • ねっとりとしたバンコクの風に乗り、ピーが読み手の脳内にも入ってきます☆

    ハッカとラベンダーの対比がインパクト強くて、主人公と同じように夢か現か幻かの中で浮遊している感覚を文字から得られました。ピーは本物だったのか、夢物語だったのか。ピーには呼ばれたのか、それとも呼んで記憶を操作してもらったのか。強めに放たれたラベンダーの麻酔で色々と考えさせられた世界観から、終盤でフッと現実へ引き戻してゆく独特の領域展開は、悲しさと後悔が先立つ記憶なのに不思議と「またピーに出てきてもらいたい」と思ってしまう読後感がありました。とても面白かったです。

  • 6話で完結なのですね(さみしい)

     面白く拝読いたしておりました。ただ、私はまだ本を読んでいないので、どう感想を書いていいのかわからず逡巡していたところ、「最終話」の文字が。でも、知らない作者の方でもああこういう作品を書かれる方なのだなとすごく参考になったし、作品を知らなくても読んでいて面白かったです。連載お疲れ様でした。とても好きな連載だったので、ちょっとさみしいです。

  • 興味深く拝読しました

     初めまして。  私は、恋愛ものが若干苦手で、恋愛を描いた作品を避けてしまう質があります。「瀬戸内寂聴」さんも「宇野千代」さんも、その華やかな艶聞とさっぱりした御気性と生き様を伝え聞き、興味はあったのですが「恋愛もの」が多いのだろうなと避けていました。先日偶然「宇野千代」さんをとりあげたラジオを聞き、興味が首をもたげていた所に貴作を読ませていただき、この二人の作家さんの書かれた作品も面白そうだなと感じました。また読んでみたいと思います。  日本の女流作家さんは「佐藤愛子」さんのエッセイと、塩 ... 続きを見る