お久しぶりです。

国見先生の作品を読ませて頂きました。 世の中が変わりつつあるという事実は自分に若干驚きでした。 確かに世の中は変わりつつありますね。 昔だったら精神疾患は病棟に閉じ込められて人生を終えた。今は世の中で活躍の機会もあるということですね。 国見先生は向上心が非常に強い方だと思います。大学に行って更に挑戦の連続。向上心なくしては出来ないと感じます。 多分、文章からところどころ感じたのですが、大変苦労し、悩んで悩んで前に進んだ方なのだと感じます。 今回のエッセイ賞は強者揃いな感じが致しますが ... 続きを見る

何だか惹かれて一気に読んでしまった

ノベルデイズのサイトを何かの縁で知り、初めて読んだ作品でした。心の中を素直に正直に書かれているのが嬉しかったです。読み進むうちに、精神病のことを書かれているのが自分の弟と重なり、同調したのかも知れません。全く次元が違う目で見られているようなご主人に会われたのは、本当によかったですね。からだの病は当たり前に語られるのに、心のほうは全く差別的に扱われるのは、まだまだ日本は遅れているのだと思います。「差別について」が様々な分野で語られたり、カミングアウトされたりするようになってきていますが、まだまだ時 ... 続きを見る

初めまして

貴方様の小説を一通り読ませて頂きました。 大変な人生を送ってこられたのですね。その中でも前向きに生きようとする貴方様は根が素直なのでしょう。支えられ、支える。私の様な素直じゃない人間には中々実践は難しいですね。 素敵な旦那様に出逢えたのは良かったです。苦難もあるかと思いますが、末長くお幸せに。 本題ですが、お父様は大変立派なキリスト者だと思います。不自由な身体で神様に悪態を吐くことなく、ひたすら赦しを求めた姿勢は真の信徒の鑑だと思います。 この小説を通して精神疾患の方々の現状が改善される ... 続きを見る